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安全データシート

りん酸クレジルジフェニル

改訂日:2024-01-24版番號:1

1. 化學品及び會社情報

製品識別子

  • 製品名: りん酸クレジルジフェニル
  • CB番號: CB5187360
  • CAS: 26444-49-5
  • 同義語: りん酸クレジルジフェニル

物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 可塑剤、難燃剤
  • 推奨されない用途: なし

會社ID

  • 會社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國際1號棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日
H25.9.19、政府向けGHS分類ガイダンス(H25.7版)を使用
GHS改訂4版を使用
健康に対する有害性
眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性   區(qū)分2
生殖毒性   區(qū)分2
特定標的臓器毒性(反復ばく露)   區(qū)分2(肝臓、腎臓、副腎、胸腺)
環(huán)境に対する有害性
水生環(huán)境有害性 (急性)   分類実施中
水生環(huán)境有害性 (長期間)   分類実施中

ラベル要素

絵表示又はシンボル
GHS07GHS08GHS09
注意喚起語
警告
危険有害性情報
飲み込むと有害
強い眼刺激
生殖能または胎児への悪影響のおそれの疑い
長期にわたる、または反復暴露による臓器の障害のおそ
れ: 肝臓 胸腺 腎臓 副腎
水生生物に非常に強い毒性
長期継続的影響により水生生物に非常に強い毒性
注意書き
[安全対策]
使用前に取扱説明書を入手すること。
すべての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。
ミスト、蒸気、スプレーを吸入しないこと。
環(huán)境への放出を避けること。
この製品を使用する時に、飲食または喫煙をしないこと。
取扱い後は手や顔をよく洗うこと。
保護手袋、保護衣、保護面を著用すること。
[応急措置]
飲み込んだ場合:気分が悪い時は、醫(yī)師に連絡すること??冥颏工工挨长取?br/>眼に入った場合:水で數(shù)分間注意深く洗うこと。コンタクトレンズを著用して
いて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。眼の刺激が続
く場合は、醫(yī)師の診斷、手當てを受けること。
暴露または暴露の懸念がある場合:醫(yī)師の診斷、手當てを受けること。
漏出物を回収すること。
[保管]
施錠して保管すること。
[廃棄]
內(nèi)容物や容器を、都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業(yè)者に委託す
ること。

3. 組成及び成分情報

  • 化學物質(zhì)/混合物の區(qū)別: : 化學物質(zhì)
  • 化學名又は一般名: : りん酸クレジルジフェニル
  • 濃度又は濃度範囲: : ....
  • CAS RN: : 26444-49-5
  • 別名 : Diphenyl Cresyl Phosphate (so called) (mixture of analogue) , Phosphoric AcidCresyl Diphenyl Ester (so called) (mixture of analogue)
  • 化學式: : (CH3C6H4O)xP(:O)(OC6H5)y
  • 官報公示整理番號 化審法: : (2)-1860, (3)-2620
  • 官報公示整理番號 安衛(wèi)法: : 公表化學物質(zhì)

4. 応急措置

吸入した場合:

空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。醫(yī)師の診斷、
手當てを受けること。

皮膚に付著した場合:

直ちに、汚染された衣類をすべて脫ぐこと、取り除くこと。多量の水と石鹸で
洗うこと。醫(yī)師の診斷、手當てを受けること。

目に入った場合:

水で數(shù)分間注意深く洗うこと。コンタクトレンズを容易にはずせる場合は外し
て洗うこと。醫(yī)師の診斷、手當てを受けること。

飲み込んだ場合:

醫(yī)師の診斷、手當てを受けること??冥颏工工挨长?。

応急措置をする者の保護:

救助者はゴム手袋、密閉ゴーグルなどの保護具を著用する。

5. 火災時の措置

適切な消火剤:

粉末, 泡, 水噴霧, 二酸化炭素

使ってはならない消火剤:

棒狀水

火災時の特定危険有害性:

燃焼や高溫により分解し、有毒なヒュームを発生する恐れがあるので注意する。

特有の消火方法:

消火作業(yè)は、風上から行い、周囲の狀況に応じた適切な消火方法を用いる。関係者以外は安全な場所に退去させる。周辺火災時、移動可能な容器は、速やかに安全な場所に移す。

消火を行う者の保護:

消火作業(yè)の際は、必ず保護具を著用する。

6. 漏出時の措置

人體に対する注意事項、保護具及び緊急時措置:

個人用保護具を著用する。
漏出場所の風上から作業(yè)し、風下の人を退避させる。
十分に換気を行う。
漏出した場所の周辺に、ロープを張るなどして関係者以外の立入りを禁止す
る。

環(huán)境に対する注意事項:

環(huán)境への悪影響が懸念されるため、河川等へ排出されないよう注意する。

封じ込め及び浄化の方法及び機材:

ウエス、乾燥砂、土、おがくずなどに吸収させて回収する。
大量の流出には盛土で囲って流出を防止する。
付著物、回収物などは、関係法規(guī)に基づき速やかに処分する。

7. 取扱い及び保管上の注意

取扱い

技術(shù)的対策:
取扱いは換気のよい場所で行う。適切な保護具を著用する。漏れ、あふれ、飛散しないよう注意し、みだりに蒸気を発生させない。取扱い後は手や顔などをよく洗う。
注意事項:
できれば、密閉系で取扱う。蒸気やエアゾールが発生する場合には、換気、局所排気を用いる。
安全取扱い注意事項:
あらゆる接觸を避ける。

保管

適切な保管條件:
容器を密栓して冷暗所に保管する。施錠して保管する。酸化剤などの混觸危険物質(zhì)から離して保管する。
安全な容器包裝材料:
法令の定めるところに従う。

8. ばく露防止及び保護措置

設備対策:

密閉化した設備又は局所排気裝置を設ける。取扱い場所の近くに洗眼及び身體洗浄用の設備を設ける。

管理濃度:

設定されていない。

保護具

呼吸用保護具:
防毒マスク、自給式呼吸器、送気マスク等。
手の保護具:
不浸透性の手袋。
眼、顔面の保護具:
保護眼鏡(ゴーグル型)。狀況に応じ保護面。
皮膚及び身體の保護具:
不浸透性の保護衣。狀況に応じ、保護長靴。

9. 物理的及び化學的性質(zhì)

物理的狀態(tài)

形狀
液體
無色
臭い
非常にわずかな臭い
臭いのしきい(閾)値
情報なし
pH
情報なし

融點?凝固點

-38℃:HSDB(2013)

沸點、初留點及び沸騰範囲

390℃(760 mm Hg):HSDB(2013)

引火點

232℃ (密閉式):HSDB(2013)

蒸発速度(酢酸ブチル=1)

情報なし

燃焼性(固體、気體)

情報なし

燃焼又は爆発範囲

情報なし

蒸気圧

0.000001hPa:IUCLID(2000)

蒸気密度

情報なし

比重(相対密度)

1.208(25℃):HSDB(2013)

溶解度

2.4 mg/L(25℃):HSDB(2013)

n-オクタノール/水分配係數(shù)

log Kow = 3.7(測定値):SIDS(2002)

自然発火溫度

情報なし

分解溫度

情報なし

粘度(粘性率)

情報なし

10. 安定性及び反応性

反応性:

情報なし

化學的安定性:

適切な條件下においては安定。

危険有害反応可能性:

特別な反応性は報告されていない。

避けるべき條件:

情報なし

混觸危険物質(zhì):

酸化剤

危険有害な分解生成物:

二酸化炭素, 一酸化炭素, りん酸化物

11. 有害性情報

急性毒性

経口
ラットのLD50値として、6,400 mg/kg (SIDS (2002)) の報告に基づき、區(qū)分外とした。
経皮
ウサギのLD50値として、> 5,000 mg/kg の報告 (SIDS (2002)) に基づき、區(qū)分外とした。
吸入:ガス
GHSの定義における液體である。
吸入:蒸気
データ不足のため分類できない。
吸入:粉じん及びミスト
データ不足のため分類できない。

皮膚腐食性及び皮膚刺激性

データ不足のため分類できない。SIDS (2002) にはウサギを用いた皮膚刺激性試験 (OECD TG 404) 中で、「重度の刺激性」と、「刺激性なし」との相反する結(jié)果の記載があるため、データ不足のため、分類できないとした。

眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性

SIDS (2002) にはウサギを用いた眼刺激性試験 (OECD TG 405) で重度の刺激がみられたと記載があるため、區(qū)分2とした。

呼吸器感作性

呼吸器感作性:データ不足のため分類できない。

皮膚感作性

皮膚感作性:データ不足のため分類できない。SIDS (2002) にはヒトとラットに対するパッチテストで感作性はみられなかったとの記載があるが、試験の詳細が不明のため、分類できないとした。

生殖細胞変異原性

分類ガイダンスの改訂により「區(qū)分外」が選択できなくなったため、「分類できない」とした。すなわち、in vivoでは、マウス骨髄細胞の小核試験で陰性である。in vitroでは、細菌の復帰突然変異試験で陰性、哺乳類培養(yǎng)細胞の染色體異常試験で陽性である。In vivo小核試験で陰性であるため、染色體異常誘発性はないと判斷される。なお、SIDSでは本物質(zhì)には変異原性がないと評価されている (SIDS (2002))。

発がん性

データ不足のため分類できない。

生殖毒性

ラットを用いた経口経路 (強制) での反復投與毒性?生殖発生毒性併合試験において、60 mg/kg bw/dayで親動物毒性 (副腎の肥大と皮質(zhì)の空胞化 (雌雄)、 摂餌量の減少、総コレステロールの増加、コリンエステラーゼの減少、肝臓の肥大 (雄)、體重増加抑制、肝臓、腎臓及び胸腺の組織學的変化 (雌)) がみられ、600 mg/kg bw/dayで雄の精子形成障害に起因すると考えられる生殖影響 (受胎率の低下、著床率の低下) がみられた (SIDS (2002)、厚労省既存化學物質(zhì)毒性データベース (Access on October 2013)、環(huán)境省リスク評価第9巻:暫定的有害性評価シート (2011))。親動物毒性がみられる用量で生殖影響がみられることから區(qū)分2とした。なお、発生毒性に関する報告は得られていない。

特定標的臓器毒性(単回ばく露)

データ不足のため分類できない。

特定標的臓器毒性(反復ばく露)

ラットに強制経口投與した反復投與毒性?生殖発生毒性併合試験において、區(qū)分2に該當する用量 (30 mg/kg/day (90日換算)) で、副腎 (肥大及び皮質(zhì)の空胞化)、肝臓 (肥大及び肝細胞の淡明細胞化)、腎臓 (近位尿細管上皮の好酸性化)、胸腺 (萎縮) がみられた (SIDS (2002)、厚労省既存化學物質(zhì)毒性データベース (Access on October 2013)、HSDB (Access on October 2013))。したがって、區(qū)分2 (肝臓、腎臓、副腎、胸腺) とした。

吸引性呼吸器有害性

データ不足のため分類できない。

12. 環(huán)境影響情報

生態(tài)毒性:

魚類:
48h LC50:0.528 mg/L (Oryzias latipes)
甲殻類:
情報なし
藻類:
情報なし

殘留性?分解性:

0 % (by BOD) , 9 - 22 % (by HPLC)*既存化學物質(zhì)安全性點検による判定結(jié)果:難分解性

生體蓄積性(BCF):

181 - 482 (conc. 4.16 ug/L) , 173 - 471 (conc. 0.416 ug/L)*既存化學物質(zhì)安全性點検による判定結(jié)果:低濃縮性

土壌中の移動性

??????/水分配係數(shù):
3.7
土壌吸著係數(shù)(Koc):
情報なし
????定數(shù)(PaM 3/mol):
4.27 x 10-3

オゾン層への有害性:

情報なし

13. 廃棄上の注意

適切な保護具を著用する。
地方條例や國內(nèi)規(guī)制に従う。
焼卻処理する場合には、アフターバーナー及びスクラバーを備えた焼卻爐で焼卻する。
空容器を処分する時は、內(nèi)容物を完全に除去した後に行う。
処理施設がないなどの理由で廃棄できない場合は、許可を受けた産業(yè)廃棄物処理業(yè)者に委託する。

14. 輸送上の注意

國連番號:

3082

品名(國連輸送名):

Environmentally hazardous substance, liquid, n.o.s.

國連分類:

???9(その他の有害物件)

容器等級:

海洋汚染物質(zhì):

Y

輸送の特定の安全対策及び條件:

運搬に際しては容器に漏れのないことを確かめ?転倒?落下?損傷のないように
積み込み?荷崩れの防止を確実に行い?法令の定めるところに従う。

15. 適用法令

消防法

第4類引火性液體、第四石油類

海洋汚染防止法

個品運送P

16. その他の情報

略語と頭字語

ADR: 道路による危険物の國際輸送に関する歐州協(xié)定
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
EC50: 有効濃度 50%
IATA:國際航空運送協(xié)會
IMDG: 國際海上危険物
LC50: 致死濃度 50%
LD50: 致死量 50%
RID: 鉄道による危険物の國際運送に関する規(guī)則
STEL: 短期暴露限度
TWA: 時間加重平均

參考文獻

【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
【2】化學物質(zhì)審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【3】化學物質(zhì)排出把握管理促進法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【4】NITE化學物質(zhì)総合情報提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【7】ECHA - 歐州化學物質(zhì)庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【8】eChemPortal - OECD 化學物質(zhì)情報グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【9】ERG - 米國運輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【10】有害物質(zhì)に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【11】HSDB - 有害物質(zhì)データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【12】IARC - 國際がん研究機関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
免責事項:

本MSDS中の情報は指定された製品にのみ適用され、特に規(guī)定がない限り、本製品とその他の物質(zhì)の混合物には適用されません。本MSDSは、製品使用者の適切な専門的なトレーニングを受けた者にのみ製品安全情報を提供します。本MSDSの使用者は、本SDSの適用性について獨自に判斷しなければならない。本MSDSの著者は、本MSDSの使用によるいかなる傷害にも責任を負わない。

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