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安全データシート

キャプタン

改訂日:2024-01-24版番號(hào):1

1. 化學(xué)品及び會(huì)社情報(bào)

製品識(shí)別子

  • 製品名: キャプタン
  • CB番號(hào): CB4367608
  • CAS: 133-06-2
  • 同義語(yǔ): キャプタン,オーソサイド

物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 農(nóng)薬 (殺菌剤) (NITE-CHRIPより引用)
  • 推奨されない用途: なし

會(huì)社ID

  • 會(huì)社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國(guó)際1號(hào)棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日(物化危険性及び健康有害性)
JIS Z7252:2019準(zhǔn)拠 (GHS改訂6版を使用)
R2.3.13、政府向けGHS分類ガイダンス (H25年度改訂版 (ver1.1)) を使用
物理化學(xué)的危険性
-
健康に対する有害性
特定標(biāo)的臓器毒性 (単回ばく露)   區(qū)分1 (呼吸器)
生殖毒性   區(qū)分2
発がん性   區(qū)分2
皮膚感作性   區(qū)分1A
眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性   區(qū)分1
皮膚腐食性/刺激性   區(qū)分2
急性毒性 (吸入: 粉塵、ミスト)   區(qū)分3
分類実施日(環(huán)境有害性)
H18年度、GHS分類マニュアル (H18.2.10版) (R1年度、分類実施中)
環(huán)境に対する有害性
水生環(huán)境有害性 (長(zhǎng)期間)   區(qū)分1
水生環(huán)境有害性 (急性)   區(qū)分1

ラベル要素

絵表示又はシンボル
GHS05GHS06GHS08GHS09
注意喚起語(yǔ)
危険
危険有害性情報(bào)
アレルギー性皮膚反応を起こすおそれ
発がんのおそれの疑い
水生生物に非常に強(qiáng)い毒性
長(zhǎng)期継続的影響により水生生物に非常に強(qiáng)い毒性
重篤な眼の損傷
皮膚刺激
吸入すると有毒
注意書(shū)き
[安全対策]
使用前に取扱説明書(shū)を入手すること。
すべての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。
粉じん、煙、ミスト、蒸気、スプレーの吸入を避けること。
屋外または換気の良い場(chǎng)所でのみ使用すること。
環(huán)境への放出を避けること。
汚染された作業(yè)衣は作業(yè)場(chǎng)から出さないこと。
取扱い後は手や顔をよく洗うこと。
保護(hù)手袋、保護(hù)衣、保護(hù)面を著用すること。
[応急措置]
皮膚に付著した場(chǎng)合:多量の水と石鹸で洗うこと。皮膚刺激または発疹が生じ
た場(chǎng)合:醫(yī)師の診斷、手當(dāng)てを受けること。汚染された衣類を脫ぐこと。そし
て再使用する場(chǎng)合には洗濯をすること。
吸入した場(chǎng)合:空気の新鮮な場(chǎng)所に移し、呼吸しやすい姿勢(shì)で休息させるこ
と。醫(yī)師に連絡(luò)すること。
眼に入った場(chǎng)合:水で數(shù)分間注意深く洗うこと。コンタクトレンズを著用して
いて容易に外せる場(chǎng)合は外すこと。その後も洗浄を続けること。直ちに醫(yī)師に
連絡(luò)すること。
暴露または暴露の懸念がある場(chǎng)合:醫(yī)師の診斷、手當(dāng)てを受けること。
漏出物を回収すること。
[保管]
容器を密閉して換気の良いところで保管すること。
施錠して保管すること。
[廃棄]
內(nèi)容物や容器を、都道府県知事の許可を受けた専門(mén)の廃棄物処理業(yè)者に委託す
ること。

3. 組成及び成分情報(bào)

  • 化學(xué)物質(zhì)/混合物の區(qū)別: : 化學(xué)物質(zhì)
  • 化學(xué)名又は一般名: : キャプタン
  • 濃度又は濃度範(fàn)囲: : >98.0%(HPLC)(N)
  • CAS RN: : 133-06-2
  • 別名 : N-(Trichloromethylthio)-4-cyclohexene-1,2-dicarboximide
  • 化學(xué)式: : C9H8Cl3NO2S
  • 官報(bào)公示整理番號(hào) 化審法: : (9)-934
  • 官報(bào)公示整理番號(hào) 安衛(wèi)法: : 8-(1)-635

4. 応急措置

吸入した場(chǎng)合:

ること。
空気の新鮮な場(chǎng)所に移し、呼吸しやすい姿勢(shì)で休息させること。醫(yī)師に連絡(luò)す

皮膚に付著した場(chǎng)合:

洗うこと。醫(yī)師の診斷、手當(dāng)てを受けること。
直ちに、汚染された衣類をすべて脫ぐこと、取り除くこと。多量の水と石鹸で

目に入った場(chǎng)合:

て洗うこと。醫(yī)師の診斷、手當(dāng)てを受けること。
水で數(shù)分間注意深く洗うこと。コンタクトレンズを容易にはずせる場(chǎng)合は外し

飲み込んだ場(chǎng)合:

醫(yī)師の診斷、手當(dāng)てを受けること??冥颏工工挨长?。

応急措置をする者の保護(hù):

救助者はゴム手袋、密閉ゴーグルなどの保護(hù)具を著用する。

5. 火災(zāi)時(shí)の措置

適切な消火剤:

粉末, 泡, 水噴霧, 二酸化炭素

特有の消火方法:

消火作業(yè)は、風(fēng)上から行い、周囲の狀況に応じた適切な消火方法を用いる。関係者以外は安全な場(chǎng)所に退去させる。周辺火災(zāi)時(shí)、移動(dòng)可能な容器は、速やかに安全な場(chǎng)所に移す。

消火を行う者の保護(hù):

消火作業(yè)の際は、必ず保護(hù)具を著用する。

6. 漏出時(shí)の措置

人體に対する注意事項(xiàng)、保護(hù)具及び緊急時(shí)措置:

る。
漏出した場(chǎng)所の周辺に、ロープを張るなどして関係者以外の立入りを禁止す
漏出場(chǎng)所の風(fēng)上から作業(yè)し、風(fēng)下の人を退避させる。
個(gè)人用保護(hù)具を著用する。

環(huán)境に対する注意事項(xiàng):

環(huán)境への悪影響が懸念されるため、河川等へ排出されないよう注意する。

封じ込め及び浄化の方法及び機(jī)材:

粉塵の飛散に注意しながら掃き集め、密閉容器に回収する。
付著物、回収物などは、関係法規(guī)に基づき速やかに処分する。

7. 取扱い及び保管上の注意

取扱い

技術(shù)的対策:
取扱いは換気のよい場(chǎng)所で行う。適切な保護(hù)具を著用する。粉塵が飛散しないように注意する。取扱い後は手や顔などをよく洗う。
注意事項(xiàng):
できれば、密閉系で取扱う。粉塵やエアゾールが発生する場(chǎng)合には、局所排気を用いる。
安全取扱い注意事項(xiàng):
あらゆる接觸を避ける。

保管

適切な保管條件:
容器を密栓して換気の良い冷暗所に保管する。施錠して保管する。酸化剤などの混觸危険物質(zhì)から離して保管する。
安全な容器包裝材料:
法令の定めるところに従う。

8. ばく露防止及び保護(hù)措置

設(shè)備対策:

密閉化した設(shè)備又は局所排気裝置を設(shè)ける。取扱い場(chǎng)所の近くに洗眼及び身體洗浄用の設(shè)備を設(shè)ける。

管理濃度:

設(shè)定されていない。

許容濃度:

ACGIH TLV(TWA):
5 mg/m3 (I) (sen)

保護(hù)具

呼吸用保護(hù)具:
防塵?防毒マスク、自給式呼吸器、送気マスク等。
手の保護(hù)具:
不浸透性の手袋。
眼、顔面の保護(hù)具:
保護(hù)眼鏡(ゴーグル型)。狀況に応じ保護(hù)面。
皮膚及び身體の保護(hù)具:
不浸透性の保護(hù)衣。狀況に応じ、保護(hù)長(zhǎng)靴。

9. 物理的及び化學(xué)的性質(zhì)

物理的狀態(tài)

物理狀態(tài)
固體 (20℃、1気圧) (GHS判定)
白色 (ICSC (2009))
臭い
データなし

融點(diǎn)/凝固點(diǎn)

178℃ (PHYSPROP Database (2019))

沸點(diǎn)、初留點(diǎn)及び沸騰範(fàn)囲

254~255℃付近で熱分解 (農(nóng)薬抄録 (2016))

可燃性

特定の條件下で可燃性 (ICSC (2009))

爆発下限界及び爆発上限界/可燃限界

該當(dāng)しない

引火點(diǎn)

該當(dāng)しない

自然発火點(diǎn)

該當(dāng)しない

分解溫度

254~255℃ (農(nóng)薬抄録 (2016))

pH

データなし

動(dòng)粘性率

該當(dāng)しない

溶解度

水:5.1 mg/L (25℃) (PHYSPROP Database (2019)) キシレン、1,2-ジクロロエタン、アセトン、メタノールに可溶 (農(nóng)薬抄録 (2016))

n-オクタノール/水分配係數(shù)

log Pow = 2.8 (PHYSPROP Database (2019))

蒸気圧

9x10-8 mmHg (25℃) (PHYSPROP Database (2019))

密度及び/又は相対密度

1.74 (水=1) (ICSC (2009))

相対ガス密度

該當(dāng)しない

粒子特性

データなし

10. 安定性及び反応性

反応性:

情報(bào)なし

化學(xué)的安定性:

適切な條件下においては安定。

危険有害反応可能性:

特別な反応性は報(bào)告されていない。

避けるべき條件:

情報(bào)なし

混觸危険物質(zhì):

酸化剤, 強(qiáng)塩基

危険有害な分解生成物:

一酸化炭素、二酸化炭素など

11. 有害性情報(bào)

急性毒性

経口
【分類根拠】 (1)~(6) より、區(qū)分に該當(dāng)しない。
【根拠データ】 (1) ラットのLD50:8,400~15,000 mg/kg (ACGIH (7th, 2014)、IARC 30 (1983)) (2) ラットのLD50:9,000 mg/kg (ACGIH (7th, 2014)、EPA Pesticide (2004)、食品安全委員會(huì) 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2018)) (3) ラットのLD50:> 5,000 mg/kg (JMPR (2004)) (4) ラットのLD50:12,600 mg/kg、> 17,000 mg/kg (IPCS, PIM 98 (1992)) (5) ラットのLD50:雄 : 7,000 mg/kg、雌 : 6,170 mg/kg (食品安全委員會(huì) 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2018)) (6) ラットのLD50:雄 : 3,570 mg/kg、雌 : 4,320 mg/kg (食品安全委員會(huì) 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2018))
経皮
【分類根拠】 (1)~(4) より、區(qū)分に該當(dāng)しない。
【根拠データ】 (1) ラットのLD50:> 2,000 mg/kg (EPA Pesticide (2004)) (2) ラットのLD50:> 5,000 mg/kg (食品安全委員會(huì) 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2018)) (3) ウサギのLD50:> 4,500 mg/kg、> 9,000 mg/kg (HSDB (Access on July 2019)) (4) ウサギのLD50:> 5,000 mg/kg (食品安全委員會(huì) 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2018))
吸入: ガス
【分類根拠】 GHSの定義における固體であり、ガイダンスの分類対象外に相當(dāng)し、區(qū)分に該當(dāng)しない。
吸入: 蒸気
【分類根拠】 データ不足のため分類できない。
吸入: 粉じん及びミスト
【分類根拠】 (1) より、區(qū)分3とした。
【根拠データ】 (1) ラットのLC50 (4時(shí)間、粉じん) : (雄) 0.72 mg/L、(雌) 0.87 mg/L (EPA Pesticide (2004)、食品安全委員會(huì) 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2018))
【參考データ等】 (2) ラットのLC50 (2時(shí)間) : > 5.7 mg/L (4時(shí)間換算値 : 2.85 mg/L) (ACGIH (7th, 2014)、HSDB (Access on July 2019))

皮膚腐食性及び皮膚刺激性

【分類根拠】 (1)、(2) より、區(qū)分2とした。
【根拠データ】 (1) ヒト (白人男女) による皮膚刺激性試験でいずれも刺激性を示し中等度から重度の紅斑及び浮腫がみられた (食品安全委員會(huì) 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2018))。 (2) 本物質(zhì)に対する過(guò)剰のばく露により眼刺激性、皮膚刺激性、感作性を示す (HSDB (Access on July 2019))。

眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性

【分類根拠】 (1)、(2) より、區(qū)分1とした。
【根拠データ】 (1) 本物質(zhì)をウサギの眼に適用した眼刺激性試験で24/48/72hのスコアは28~105 (Max 110) であり、21日後にも回復(fù)しなかった (ECETOC TR48 (1998))。 (2) 本物質(zhì)はヒトの眼に対し重度刺激性物質(zhì)である (EPA Pesticide (2004))。
【參考データ等】 (3) 本物質(zhì)は眼、鼻、喉、肺の粘膜を刺激する (DFGOT vol.1 (1990))。 (4) EU-CLP分類でEye Dam. 1 (H318) に分類されている (EU CLP分類 (Access on July 2019))。

呼吸器感作性

【分類根拠】 データ不足のため分類できない。

皮膚感作性

【分類根拠】 (1)、(2) より、區(qū)分1Aとした。
【根拠データ】 (1) 本物質(zhì)によるヒトパッチテストで高頻度 (5%) の陽(yáng)性の報(bào)告がある (ACGIH (7th, 2014))。 (2) 本物質(zhì)のヒトに対する過(guò)剰のばく露は眼刺激性、皮膚刺激性、感作性を示す (HSDB (Access on July 2019))。 (3) ヒトにおいて本物質(zhì)のばく露に起因すると思われる皮膚炎、蕁麻疹、持続性の紅斑の報(bào)告がある (ACGIH (7th, 2014))。 (4) モルモットを用いた皮膚感作性試験 (マキシマイゼーション法、皮內(nèi)感作:0.1%、貼付感作:75%、惹起:30%) において陽(yáng)性 (陽(yáng)性率40%) を示した (農(nóng)薬抄録 (2016))。 (5) OECD TG 406 (マキシマイゼーション法、皮內(nèi)感作:0.1%、貼付感作:50%) に準(zhǔn)拠したモルモット皮膚感作性試験で陽(yáng)性率100%を示したと報(bào)告されている (REACH登録情報(bào) (Access on July 2019))。
【參考データ等】 (6) 本物質(zhì)はモルモットに対して中等度感作性物質(zhì)である (EPA Pesticide (2004))。 (7) EU-CLP分類でSkin Sens. 1 (H317) に分類されている (EU CLP分類 (Access on July 2019))。

生殖細(xì)胞変異原性

(3) 複數(shù)の評(píng)価書(shū)で、変異原性について、細(xì)胞試験系では十分な証拠が認(rèn)められるが、哺乳類における証拠は不十分であると結(jié)論付けられている (IARC 30 (1983)、IPCS, PIM 98 (1992)、ACGIH (7th, 2014))。食品安全委員會(huì)では、in vitroでは遺伝毒性を示すが、発がん標(biāo)的臓器を含め、生體にとって問(wèn)題となる遺伝毒性はないと判斷している (食品安全委員會(huì) 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2018))。in vivo においては、マウスを用いた小核試験及び染色體異常試験で陽(yáng)性の報(bào)告があるが、これらは全て同一文獻(xiàn)に由來(lái)するもので、他の報(bào)告では陰性であり、陽(yáng)性結(jié)果に再現(xiàn)性は認(rèn)められていない (食品安全委員會(huì) 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2018))。
【參考データ等】 (4) 本物質(zhì)の変異原性は生體內(nèi)の代謝により速やかに消失し得るとの報(bào)告がある (ACGIH (7th, 2014))。
【分類根拠】 (1)~(3) より、in vitro試験では多くの陽(yáng)性知見(jiàn)が認(rèn)められ、in vivo試験においても一部の試験で陽(yáng)性の報(bào)告がある。但し、in vivo試験の多くが陰性の結(jié)果であることや証拠の重み付けも考慮し、専門(mén)家判斷に基づき、ガイダンスにおける分類できないに相當(dāng)し、區(qū)分に該當(dāng)しないとした。
【根拠データ】 (1) in vivoでは、トランスジェニックマウスを用いた遺伝子突然変異試験では、肝臓及び十二指腸において陰性 (食品安全委員會(huì) 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2018))。マウスの優(yōu)性致死試験やマウス骨髄の小核試験、マウス及びラットの體細(xì)胞染色體異常試験で陰性 (一部陽(yáng)性)、マウススポット試験、ラット肝臓の不定期DNA合成試験で陰性の報(bào)告がある (ACGIH (7th, 2014)、IARC 30 (1983)、食品安全委員會(huì) 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2018))。マウスの精原細(xì)胞及び精母細(xì)胞を用いた染色體異常試験では陽(yáng)性の結(jié)果があるが、精原細(xì)胞の染色體異常の増加は高用量群でのみ認(rèn)められた (食品安全委員會(huì) 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2018)、農(nóng)薬抄録 (2016))。 (2) in vitroでは、細(xì)菌の復(fù)帰突然変異試験、哺乳類培養(yǎng)細(xì)胞の染色體異常試験、HPRT試験及びマウスリンフォーマ試験で陽(yáng)性の報(bào)告があるが、一部の代謝活性系では変異原性の減弱?消失がみられた (ACGIH (7th, 2014)、IARC 30 (1983)、食品安全委員會(huì) 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2018))。

発がん性

【分類根拠】 IARCではグループ3に分類されているが、最近の評(píng)価であるACGIHでA3、EU CLP分類でCarc.2に分類されていることから、ガイダンスに従い區(qū)分2とした。
【根拠データ】 (1) 國(guó)內(nèi)外の分類機(jī)関による既存分類では、IARCでグループ3 (IARC Sup7 (1987))、ACGIHでA3 (ACGIH (7th, 2014))、EUでCarc.2 (EU CLP分類 (Access on July 2019)) に分類されている。 (2) ラットに本物質(zhì)を2年間混餌投與した慢性毒性/発がん性併合試験及び130週間混餌投與した発がん性試験では、腫瘍性病変の発生頻度の増加は認(rèn)められなかった (食品安全委員會(huì) 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2018))。 (3) マウスに本物質(zhì)を26ヵ月及び22ヵ月間混餌投與した2つの発がん性試験において、雌雄で十二指腸腺腫及び腺がんの増加が認(rèn)められた (食品安全委員會(huì) 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2018))。

生殖毒性

【分類根拠】 (1)、(2) より、母動(dòng)物毒性がみられる用量で胎児の外表、內(nèi)臓及び骨格異常等が認(rèn)められていることから、區(qū)分2とした。 なお、新たな情報(bào)源を引用したため、分類結(jié)果が変更となった。
【根拠データ】 (1) 雌ウサギの妊娠7~19日に強(qiáng)制経口投與した発生毒性試験において、母動(dòng)物に糞量減少及び下痢、體重減少等がみられる用量で、著床後胚損失割合及び死亡胚數(shù)増加、流産 (1例)、外表異常 (脳瘤、軀幹全體の重度の異常、外脳癥/眼瞼開(kāi)存等、臍ヘルニア等)、內(nèi)臓異常 (中脳水道の極度な拡張、肝臓表面ののう胞)、骨格異常 (猿頭癥、上顎骨癒合、第11椎弓欠損、第11肋骨欠損、母指欠損) 等が報(bào)告されている (食品安全委員會(huì) 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2018))。 (2) 雌ハムスターの妊娠5~10日に強(qiáng)制経口投與した発生毒性試験において、母動(dòng)物に死亡率増加等がみられる用量で吸収胚増加、生存胎児數(shù)減少、胎児重量低値、性比に差 (雄:雌=127:83)、尾の変形、全身浮腫、複合異常等が報(bào)告されている (食品安全委員會(huì) 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2018))。
【參考データ等】 (3) ラットを用いた混餌投與での3世代生殖毒性試験において、親動(dòng)物、児動(dòng)物共に體重増加抑制がみられ、胎児重量の低値等がみられているが、生殖影響及び催奇形性はみられていない (食品安全委員會(huì) 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2018))。

特定標(biāo)的臓器毒性 (単回ばく露)

【分類根拠】 ヒトでの本物質(zhì)の単回ばく露に関する報(bào)告はない。実験動(dòng)物での (1) の情報(bào)より區(qū)分1 (呼吸器) とした。新たな情報(bào)により、舊分類から區(qū)分を変更した。
【根拠データ】 (1) 本物質(zhì)の粉じん0.56、0.71、1.36 mg/Lをラットに4時(shí)間単回吸入ばく露した試験において、0.56 mg/L (區(qū)分1相當(dāng)) 以上で生存動(dòng)物に流涎、血涙、鼻からの著色分泌物、呼吸困難が認(rèn)められた。肉眼的病理所見(jiàn)では、ばく露群で呼吸器系 (肺、咽頭、気管支) への白色物質(zhì)の貯留が用量依存的に認(rèn)められた。死亡例は最小用量の0.56 mg/Lからみられ、LC50値は雄で0.72 mg/L、雌で0.87 mg/Lであった。各ばく露群での死亡數(shù)の記載はないが、LC50値未満の0.56、0.71 mg/Lばく露群では過(guò)半數(shù)が生存したと考えられる (食品安全委員會(huì) 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2018)、農(nóng)薬抄録 (2016))。農(nóng)薬抄録 (2016) には、これらの肉眼的病理所見(jiàn)は動(dòng)物の死亡が肺機(jī)能不全によるものであることを示唆すると記載されている。

特定標(biāo)的臓器毒性 (反復(fù)ばく露)

【分類根拠】 (1)、(2)より、実験動(dòng)物への経口投與においてガイダンス値の範(fàn)囲で明らかな毒性はみられておらず、経口経路については區(qū)分に該當(dāng)しないと考えられ、(3) より、経皮経路についても區(qū)分に該當(dāng)しないと考えられる。吸入経路については情報(bào)が得られておらず、分類できない。
【根拠データ】 (1) ラットの32週間及び25週間混餌投與試験、マウスの28日間混餌投與試験で、ガイダンス値の範(fàn)囲までで有害影響は示されていない (食品安全委員會(huì) 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2018))。 (2) ラット及びマウスの慢性毒性試験、慢性毒性/発がん性併合試験、発がん性試験の結(jié)果、ガイダンス値の範(fàn)囲までで有害影響は示されていない (食品安全委員會(huì) 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2018)、EPA Pesticide (2004)、NTP TR15 (1977))。 (3) ウサギを用いた21日間の経皮毒性試験において、12.5 mg/kg/day (90日換算: 3 mg/kg/day、區(qū)分1の範(fàn)囲) 以上で皮膚への影響がみられている以外はガイダンス値の範(fàn)囲までで有害影響は示されていない (食品安全委員會(huì) 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2018))。

誤えん有害性*

【分類根拠】 データ不足のため分類できない。

* JIS Z7252の改訂により吸引性呼吸器有害性から項(xiàng)目名が変更となった。

12. 環(huán)境影響情報(bào)

生態(tài)毒性:

魚(yú)類:
情報(bào)なし
甲殻類:
情報(bào)なし
藻類:
情報(bào)なし

殘留性?分解性:

0% (by BOD) , 98% (by GC)*既存化學(xué)物質(zhì)安全性點(diǎn)検による判定結(jié)果:難分解性

生體蓄積性(BCF):

113*既存化學(xué)物質(zhì)安全性點(diǎn)検による判定結(jié)果:低濃縮性

土壌中の移動(dòng)性

??????/水分配係數(shù):
2.35
土壌吸著係數(shù)(Koc):
33 - 600
????定數(shù)(PaM 3/mol):
7.1 x 10-4

オゾン層への有害性:

情報(bào)なし

13. 廃棄上の注意

処理施設(shè)がないなどの理由で廃棄できない場(chǎng)合は、許可を受けた産業(yè)廃棄物処理業(yè)者に委託する。
空容器を処分する時(shí)は、內(nèi)容物を完全に除去した後に行う。
卻爐で焼卻する。
焼卻処理する場(chǎng)合には、可燃性溶剤に溶解または混合した後、アフターバーナー及びスクラバーを備えた焼
地方條例や國(guó)內(nèi)規(guī)制に従う。
適切な保護(hù)具を著用する。

14. 輸送上の注意

國(guó)連番號(hào):

2811

品名(國(guó)連輸送名):

Toxic solid, organic, n.o.s.

國(guó)連分類:

???6.1(毒物)

容器等級(jí):

海洋汚染物質(zhì):

Y

輸送の特定の安全対策及び條件:

積み込み?荷崩れの防止を確実に行い?法令の定めるところに従う。
運(yùn)搬に際しては容器に漏れのないことを確かめ?転倒?落下?損傷のないように

15. 適用法令

労働基準(zhǔn)法

疾病化學(xué)物質(zhì)(法第75條第2項(xiàng)、施行規(guī)則第35條別表第1の2第4號(hào)1)【N-(トリクロロメチルチオ)-1,2,3,6-テトラヒドロフタルイミド】

労働安全衛(wèi)生法

名稱等を表示すべき危険物及び有害物(法第57條第1項(xiàng)、施行令第18條第1號(hào)、第2號(hào)別表第9)【395 N-(トリクロロメチルチオ)-1,2,3,6-テトラヒドロフタルイミド】 名稱等を通知すべき危険物及び有害物(法第57條の2、施行令第18條の2第1號(hào)、第2號(hào)別表第9)【395 N-(トリクロロメチルチオ)-1,2,3,6-テトラヒドロフタルイミド】 危険性又は有害性等を調(diào)査すべき物(法第57條の3)

化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法 (PRTR法)

該當(dāng)しない

毒物及び劇物取締法

該當(dāng)しない

航空法

毒物類?毒物(施行規(guī)則第194條危険物告示別表第1)【【國(guó)連番號(hào)】2588 殺蟲(chóng)殺菌剤類(固體)(毒性のもの)】

船舶安全法

毒物類?毒物(危規(guī)則第3條危険物告示別表第1)【【國(guó)連番號(hào)】2588 その他の殺蟲(chóng)殺菌剤類(固體)(毒性のもの)】

16. その他の情報(bào)

略語(yǔ)と頭字語(yǔ)

TWA: 時(shí)間加重平均
STEL: 短期暴露限度
RID: 鉄道による危険物の國(guó)際運(yùn)送に関する規(guī)則
LD50: 致死量 50%
LC50: 致死濃度 50%
IMDG: 國(guó)際海上危険物
IATA:國(guó)際航空運(yùn)送協(xié)會(huì)
EC50: 有効濃度 50%
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
ADR: 道路による危険物の國(guó)際輸送に関する歐州協(xié)定

參考文獻(xiàn)

【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
【2】化學(xué)物質(zhì)審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【3】化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【4】NITE化學(xué)物質(zhì)総合情報(bào)提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【7】ECHA - 歐州化學(xué)物質(zhì)庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【8】eChemPortal - OECD 化學(xué)物質(zhì)情報(bào)グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【9】ERG - 米國(guó)運(yùn)輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【10】有害物質(zhì)に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【11】HSDB - 有害物質(zhì)データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【12】IARC - 國(guó)際がん研究機(jī)関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
免責(zé)事項(xiàng):

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