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安全データシート

次亜塩素酸カリウム

改訂日:2024-05-09版番號:1

1. 化學品及び會社情報

製品識別子

  • 製品名: 次亜塩素酸カリウム
  • CB番號: CB8332697
  • CAS: 7778-66-7
  • 同義語: 次亜塩素酸カリウム

物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 酸化剤 (NITE-CHRIPより引用)
  • 推奨されない用途: なし

會社ID

  • 會社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國際1號棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日
(物化危険性及び健康有害性)
JIS Z7252:2019準拠 (GHS改訂6版を使用)
R3.3.12、政府向けGHS分類ガイダンス (令和元年度改訂版 (ver2.0)) を使用
物理化學的危険性
-
健康に対する有害性
特定標的臓器毒性 (単回ばく露)   區(qū)分3(気道刺激性)
眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性   區(qū)分1
皮膚腐食性/刺激性   區(qū)分1
分類実施日
(環(huán)境有害性)
未実施
環(huán)境に対する有害性
-

GHSラベル要素

絵表示
注意喚起語
危険
危険有害性情報
重篤な皮膚の薬傷及び眼の損傷 重篤な眼の損傷 呼吸器への刺激のおそれ
注意書き
安全対策
容器を密閉しておくこと。 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。 取扱後はよく手を洗うこと。 屋外又は換気の良い場所でだけ使用すること。 保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を著用すること。
応急措置
汚染された衣類を再使用する場合には洗濯をすること。 特別な処置が必要である(このラベルの???を見よ)。 注) ”…”は、ラベルに解毒剤等中毒時の情報提供を受けるための連絡(luò)先などが記載されている場合のものです。ラベル作成時には、”…”を適切に置き換えてください。 吸入した場合:空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。 皮膚(又は髪)に付著した場合:直ちに汚染された衣類を全て脫ぐこと。皮膚を水【又はシャワー】で洗うこと。直ちに醫(yī)師に連絡(luò)すること。 眼に入った場合:水で數(shù)分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを著用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。直ちに醫(yī)師に連絡(luò)すること。 飲み込んだ場合:口をすすぐこと。無理に吐かせないこと。
保管
換気の良い場所で保管すること。容器を密閉しておくこと。 施錠して保管すること。
廃棄
內(nèi)容物/容器を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業(yè)者に依頼して廃棄すること。
他の危険有害性
情報なし

3. 組成及び成分情報

  • 単一製品?混合物の區(qū)別: 単一製品
  • 化學名又は一般名: 次亜塩素酸カリウム
  • 濃度又は濃度範囲: 情報なし
  • 分子式 (分子量): ClHO.K (90.55)
  • CAS番號: 7778-66-7
  • 官報公示整理番號
    (化審法)
    : 情報なし
  • 官報公示整理番號
    (安衛(wèi)法)
    : 情報なし
  • 分類に寄與する不純物及び安定化添加物: 情報なし

4. 応急措置

吸入した場合

空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。
癥狀が続く場合には、醫(yī)師に連絡(luò)すること。

皮膚に付著した場合

直ちに汚染された衣類を全て脫ぐこと。皮膚を水【又はシャワー】で洗うこと。直ちに醫(yī)師に連絡(luò)すること。

眼に入った場合

水で數(shù)分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを著用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
直ちに醫(yī)師に連絡(luò)すること。

飲み込んだ場合

口をすすぐこと。無理に吐かせないこと。
気分が悪いときは醫(yī)師に連絡(luò)すること。

急性癥狀及び遅発性癥狀の最も重要な徴候癥狀

情報なし

応急措置をする者の保護

情報なし

醫(yī)師に対する特別な注意事項

情報なし

5. 火災(zāi)時の措置

適切な消火剤

小火災(zāi): 粉末消火剤、二酸化炭素、散水 大火災(zāi): 粉末消火剤、耐アルコール性泡消火薬剤、二酸化炭素、散水

使ってはならない消火剤

情報なし

特有の危険有害性

火災(zāi)時に塩化水素、塩素、二酸化塩素が発生する可能性がある。

特有の消火方法

情報なし

消火を行う者の保護

情報なし

6. 漏出時の措置

人體に対する注意事項、保護具及び緊急措置

保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を著用すること。
狀況に応じた適切な呼吸用保護具を使用すること。

環(huán)境に対する注意事項

周辺環(huán)境に影響がある可能性があるため、製品の環(huán)境中への流出を避ける。

封じ込め及び浄化の方法及び機材

こぼれた液體は吸収剤 (珪藻土、バーミキュライト、砂など) で吸収し、規(guī)制に従って廃棄する。
こぼれた液體を酸で中和しようとしない。
その後、エリアを換気し、漏洩場所を洗浄する。
水、排水、下水道、または地面への侵入を防ぐ。

7. 取扱い及び保管上の注意

取扱い

技術(shù)的対策
「8. ばく露防止及び保護措置」に記載の措置を行い、必要に応じて保護具を著用する。
安全取扱い注意事項
容器を密閉しておくこと。
粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。
屋外又は換気の良い場所でだけ使用すること。
汚染された衣類を再使用する場合には洗濯をすること。
接觸回避
「10. 安全性及び反応性」を參照。
衛(wèi)生対策
この製品を使用する時に、飲食又は喫煙しないこと。
取扱い後はよく手を洗うこと。

保管

安全な保管條件
換気の良い場所で保管すること。容器を密閉しておくこと。
施錠して保管すること。
安全な容器包裝材料
國連危険物輸送勧告で規(guī)定された容器を使用する。

8. ばく露防止及び保護措置

管理濃度

未設(shè)定

許容濃度

日本産衛(wèi)學會 (2020年度版)
未設(shè)定

許容濃度

ACGIH (2020年版)
未設(shè)定

設(shè)備対策

換気設(shè)備を設(shè)ける。 床排水口があってはならない。 洗眼設(shè)備を設(shè)置し、標識する。 洗浄設(shè)備を設(shè)け、大量に取り扱う場合は緊急用シャワーを設(shè)置する。 取り扱いの場所の近くに、洗眼及び身體洗浄のための設(shè)備を設(shè)ける。

保護具

呼吸用保護具
狀況に応じた適切な呼吸用保護具を使用すること。
手の保護具
保護手袋を著用する。(GESTISには、不浸透性の保護手袋を著用するすることとの記載あり)
眼の保護具
保護眼鏡や保護面を著用する。(GESTISには化學物質(zhì)安全ゴーグル、顔面シールドを著用、蒸気やエアロゾルが発生した場合はフルマスクを著用することとの記載あり)
皮膚及び身體の保護具
保護衣を著用する。

9. 物理的及び化學的性質(zhì)

物理的狀態(tài)

物理狀態(tài)
液體 (20℃、1気圧) (GHS判定)
黃緑色
臭い
データなし

融點/凝固點

データなし

沸點、初留點及び沸騰範囲

データなし

可燃性

データなし

爆発下限界及び爆発上限界/可燃限界

データなし

引火點

データなし

自然発火點

データなし

分解溫度

データなし

pH

データなし

動粘性率

データなし

溶解度

データなし

n-オクタノール/水分配係數(shù)

該當しない

蒸気圧

データなし

密度及び/又は相対密度

データなし

相対ガス密度

データなし

粒子特性

該當しない

10. 安定性及び反応性

反応性

「危険有害反応可能性」を參照。

化學的安定性

情報なし

危険有害反応可能性

強酸や過酸化水素、過マンガン酸塩、二酸化マンガンなどの酸化剤と接觸すると、塩素が放出される。

避けるべき條件

混觸危険物質(zhì)との接觸

混觸危険物質(zhì)

強酸、過酸化水素、二酸化マンガン、過マンガン酸塩

危険有害な分解生成物

火災(zāi)時に塩化水素、塩素、二酸化塩素が発生する可能性がある。

11. 有害性情報

急性毒性

経口
【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
経皮
【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
吸入: ガス
【分類根拠】
GHSの定義における固體であり、區(qū)分に該當しない。
吸入: 蒸気
【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
吸入: 粉じん及びミスト
【分類根拠】
データ不足のため分類できない。

皮膚腐食性及び皮膚刺激性

【分類根拠】
(1)、(2) より、區(qū)分1とした。

【根拠データ】
(1) 本物質(zhì)の水溶液は強アルカリ性を示す (GESTIS (Access on August 2020))。
(2) 本物質(zhì)の5%~10%液は強い刺激性、10%以上で腐食性を示す (GESTIS (Access on August 2020))。

眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性

【分類根拠】
(1)~(3) より、區(qū)分1とした。

【根拠データ】
(1) 本物質(zhì)の水溶液は強アルカリ性を示す (GESTIS (Access on August 2020))。
(2) 本物質(zhì)の5%~10%液は強い刺激性、10%以上で腐食性を示す (GESTIS (Access on August 2020))。
(3) 本物質(zhì)は皮膚腐食性 (區(qū)分1) に區(qū)分されている。

呼吸器感作性

【分類根拠】
データ不足のため分類できない。

皮膚感作性

【分類根拠】
データ不足のため分類できない。

生殖細胞変異原性

【分類根拠】
本物質(zhì)自體の情報はないが、本物質(zhì)は水溶液中で次亜塩素酸イオンとカリウムイオンに解離すると考えられ、このうちカリウムイオンは生體內(nèi)に多く存在するイオンであることから、次亜塩素酸ナトリウム(CAS番號 7681-52-9)の情報に基づき分類した。 (1)、(2) より、區(qū)分に該當しないとした。

【根拠データ】
(1) 次亜塩素酸ナトリウムのin vivoデータでは、マウス腹腔內(nèi)又は経口投與の骨髄を用いた小核試験で陰性、マウス経口投與の骨髄を用いた染色體異常試験で陰性、ラット経口投與のDNA損傷試験で陰性の報告がある (EURAR (2007)、NTP TR392 (1992)、Patty (6th, 2012))。
(2) 次亜塩素酸ナトリウムのin vitroデータでは、細菌の復(fù)帰突然変異試験で陰性、陽性の結(jié)果、哺乳類培養(yǎng)細胞を用いた染色體異常試験で陰性、陽性の結(jié)果 (EURAR (2007)、NTP TR392 (1992))、姉妹染色分體交換試験で陽性の報告がある (EURAR (2007))。

発がん性

【分類根拠】
(1) のIARCの分類結(jié)果に基づき、區(qū)分に該當しないとした。

【根拠データ】
(1) 國內(nèi)外の分類機関による既存分類では、IARCで次亜塩素酸塩としてグループ3 (IARC 52 (1991)) に分類されている。

生殖毒性

【分類根拠】
本物質(zhì)のデータはないが、本物質(zhì)は水溶液中で次亜塩素酸イオンとカリウムイオンに解離すると考えられることから次亜塩素酸 (CAS番號 7790-92-3) のデータを基に分類を行った。(1)~(3) より、概ね生殖影響はないと考えられるが、器官形成期のみに投與した発生毒性のデータがないことから、データ不足のため分類できないとした。

【根拠データ】
(1) ラットに次亜塩素酸を強制経口投與した1世代生殖毒性試験において、?毒性の臨床徴候、血液學的変化、體重、精子數(shù)、精子運動性、精子形態(tài)、生殖器官の病理組織學的病変は認められず、?受胎能、胎児生存率、同腹児數(shù)、胎児體重、開眼日、膣開口日に用量依存性の影響はみられていない (EURAR (2007)、AICIS (舊NICNAS) IMAP (2014))。
(2) 雌ラットに次亜塩素酸を交配前2.5ヵ月から妊娠期間中に飲水投與した試験において、母動物毒性、発生毒性はみられていない (EURAR (2007)、AICIS (舊NICNAS) IMAP (2014))。
(3) EURAR (2007) では、次亜塩素酸ナトリウム (CAS番號 7681-52-9) のデータはない。しかし、次亜塩素酸や塩素を用いた動物試験結(jié)果について、データは限られているが、次亜塩素酸ナトリウムは次世代の発生または受胎能に有害な影響を及ぼすことを示唆する証拠はないという結(jié)論を?qū)Г长趣赡埭葓蟾妞丹欷皮い搿?同様に、塩素処理された飲料水を摂取している集団に関する疫學研究からも、そのような証拠は得られていないとしている (EURAR (2007))。

12. 環(huán)境影響情報

生態(tài)毒性

水生環(huán)境有害性 (急性)
-
水生環(huán)境有害性 (長期間)
-

オゾン層への有害性

-

13. 廃棄上の注意

殘余廃棄物

廃棄においては、関連法規(guī)並びに地方自治體の基準に従うこと。都道府県知事などの許可を受けた産業(yè)廃棄物処理業(yè)者、もしくは地方公共団體がその処理を行っている場合にはそこに委託して処理する。廃棄物の処理を委託する場合、処理業(yè)者等に危険性、有害性を十分告知の上処理を委託する。

汚染容器及び包裝

容器は洗浄してリサイクルするか、関連法規(guī)制並びに地方自治體の基準に従って適切な処分を行う??杖萜鳏驇鼦墹工雸龊悉稀?nèi)容物を完全に除去すること。

14. 輸送上の注意

國際規(guī)制

國連番號
1791
國連品名
HYPOCHLORITE SOLUTION
國連危険有害性クラス
8
副次危険
-
容器等級
海洋汚染物質(zhì)
-
MARPOL73/78附屬書Ⅱ及びIBCコードによるばら積み輸送される液體物質(zhì)
-

國內(nèi)規(guī)制

海上規(guī)制情報
船舶安全法の規(guī)定に従う。
航空規(guī)制情報
航空法の規(guī)定に従う。
陸上規(guī)制情報
-

特別な安全上の対策

-

その他 (一般的) 注意

輸送に際しては、直射日光を避け、容器の破損、腐食、漏れのないように積み込み、荷崩れの防止を確実に行う。 重量物を上積みしない。

緊急時応急措置指針番號*

154

15. 適用法令

労働安全衛(wèi)生法

-

化學物質(zhì)排出把握管理促進法 (PRTR法)

-

毒物及び劇物取締法

-

航空法

腐食性物質(zhì)(施行規(guī)則第194條危険物告示別表第1)【【國連番號】1791 次亜塩素酸塩】

船舶安全法

腐食性物質(zhì)(危規(guī)則第3條危険物告示別表第1)【【國連番號】1791 次亜塩素酸塩(水溶液)】

港則法

その他の危険物?腐食性物質(zhì)(法第21條第2項、規(guī)則第12條、危険物の種類を定める告示別表)【2ヌ 次亜塩素酸塩(水溶液)】

海洋汚染防止法

個品運送P(施行規(guī)則第30條の2の3、國土交通省告示)【【國連番號】1791 次亜塩素酸塩(水溶液)】

化審法

新規(guī)公示化學物質(zhì)(2011年3月31日以前屆出)

16. その他の情報

略語と頭字語

TWA: 時間加重平均
STEL: 短期暴露限度
RID: 鉄道による危険物の國際運送に関する規(guī)則
LD50: 致死量 50%
LC50: 致死濃度 50%
IMDG: 國際海上危険物
IATA:國際航空運送協(xié)會
EC50: 有効濃度 50%
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
ADR: 道路による危険物の國際輸送に関する歐州協(xié)定

參考文獻

【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【12】IARC - 國際がん研究機関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【11】HSDB - 有害物質(zhì)データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【10】有害物質(zhì)に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【9】ERG - 米國運輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【8】eChemPortal - OECD 化學物質(zhì)情報グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【7】ECHA - 歐州化學物質(zhì)庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【4】NITE化學物質(zhì)総合情報提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【3】化學物質(zhì)排出把握管理促進法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【2】化學物質(zhì)審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
免責事項:

本MSDS中の情報は指定された製品にのみ適用され、特に規(guī)定がない限り、本製品とその他の物質(zhì)の混合物には適用されません。本MSDSは、製品使用者の適切な専門的なトレーニングを受けた者にのみ製品安全情報を提供します。本MSDSの使用者は、本SDSの適用性について獨自に判斷しなければならない。本MSDSの著者は、本MSDSの使用によるいかなる傷害にも責任を負わない。

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