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安全データシート

カリウム=ペルフルオロオクタン-1-スルホナート

改訂日:2024-01-29版番號:1

1. 化學(xué)品及び會社情報

製品識別子

  • 製品名: カリウム=ペルフルオロオクタン-1-スルホナート
  • CB番號: CB9485871
  • CAS: 2795-39-3
  • 同義語: カリウム=ペルフルオロオクタン-1-スルホナート

物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 界面活性剤、泡消火剤、繊維処理剤、メッキ薬 (NITE-CHRIPより引用)
  • 推奨されない用途: なし

會社ID

  • 會社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國際1號棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日
(物化危険性及び健康有害性)
R4.3.15、政府向けGHS分類ガイダンス(令和元年度改訂版(Ver2.0))を使用 ※一部、ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
物理化學(xué)的危険性
-
健康に対する有害性
特定標(biāo)的臓器毒性 (反復(fù)ばく露)   區(qū)分1(肝臓、全身毒性)
特定標(biāo)的臓器毒性 (単回ばく露)   區(qū)分1(全身毒性)
生殖毒性   區(qū)分1B
眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性   區(qū)分2B
急性毒性(吸入:粉塵、ミスト)   區(qū)分4
急性毒性(経口)   區(qū)分3
分類実施日
(環(huán)境有害性)
ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
環(huán)境に対する有害性
水生環(huán)境有害性 長期(慢性)   區(qū)分2
水生環(huán)境有害性 短期(急性)   區(qū)分2

GHSラベル要素

絵表示
どくろ   健康有害性   環(huán)境
GHS06GHS08GHS09
注意喚起語
危険
危険有害性情報
飲み込むと有毒 吸入すると有害 眼刺激 生殖能又は胎児への悪影響のおそれ 全身の障害 長期にわたる、又は反復(fù)ばく露による肝臓、全身の障害 長期継続的影響により水生生物に毒性
注意書き
安全対策
使用前に取扱説明書を入手すること。 全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーの吸入を避けること。 取扱い後は手をよく洗うこと。 この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと。 屋外又は換気の良い場所でだけ使用すること。 環(huán)境への放出を避けること。 保護(hù)手袋/保護(hù)衣/保護(hù)眼鏡/保護(hù)面を著用すること。
応急措置
吸入した場合:空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。 眼に入った場合:水で數(shù)分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを著用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。 眼の刺激が続く場合:醫(yī)師の診察/手當(dāng)てを受けること。 飲み込んだ場合:直ちに醫(yī)師に連絡(luò)すること。 ばく露又はばく露の懸念がある場合:醫(yī)師に連絡(luò)すること。 ばく露又はばく露の懸念がある場合:醫(yī)師の診察/手當(dāng)てを受けること。 気分が悪いときは醫(yī)師に連絡(luò)すること。 気分が悪いときは、醫(yī)師の診察/手當(dāng)てを受けること。 特別な処置が必要である(このラベルの???を見よ)。 注) ”…”は、ラベルに解毒剤等中毒時の情報提供を受けるための連絡(luò)先などが記載されている場合のものです。ラベル作成時には、”…”を適切に置き換えてください。 口をすすぐこと。 漏出物を回収すること。
保管
施錠して保管すること。
廃棄
內(nèi)容物/容器を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業(yè)者に依頼して廃棄すること。
他の危険有害性
情報なし

3. 組成及び成分情報

  • 化學(xué)物質(zhì)?混合物の區(qū)別: 化學(xué)物質(zhì)
  • 化學(xué)名又は一般名: カリウム=ペルフルオロオクタン-1-スルホナート
  • 慣用名又は別名: ペルフルオロオクタンスルホン酸カリウム
  • 英語名: Potassium perfluorooctane-1-sulfonate   Potassium perfluorooctane sulfonate   Potassium perfluorooctane sulfonic acid
  • 濃度又は濃度範(fàn)囲: 情報なし
  • 分子式 (分子量): C8F17KO3S (538.22)
  • CAS番號: 2795-39-3
  • 官報公示整理番號(化審法): 2-2810
  • 官報公示整理番號(安衛(wèi)法): 情報なし
  • GHS分類に寄與する成分(不純物及び安定化添加物も含む): 情報なし

4. 応急措置

吸入した場合

空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。
気分が悪いときは醫(yī)師に連絡(luò)すること。

皮膚に付著した場合

多量の水/石けん(鹸)で洗うこと。
特別な処置が必要である(このラベルの???を見よ)。
注) ”…”は、ラベルに解毒剤等中毒時の情報提供を受けるための連絡(luò)先などが記載されている場合のものです。ラベル作成時には、”…”を適切に置き換えてください。
汚染された衣類を脫ぎ、再使用する場合には洗濯をすること。

眼に入った場合

水で數(shù)分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを著用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
眼の刺激が続く場合:醫(yī)師の診察/手當(dāng)てを受けること。

飲み込んだ場合

直ちに醫(yī)師に連絡(luò)すること。
特別な処置が必要である(このラベルの???を見よ)。
注) ”…”は、ラベルに解毒剤等中毒時の情報提供を受けるための連絡(luò)先などが記載されている場合のものです。ラベル作成時には、”…”を適切に置き換えてください。
口をすすぐこと。

急性癥狀及び遅発性癥狀の最も重要な徴候癥狀

生殖能又は胎児への悪影響のおそれの疑い。
短期又は長期(反復(fù))曝露の影響で、肝臓や全身への毒性がある。

応急措置をする者の保護(hù)に必要な注意事項

被災(zāi)者が物質(zhì)を飲み込んだり、吸入したときは、口対口法を用いてはいけない;人工呼吸をする前には顔と口を洗うこと。逆流防止のバルブがついたポケットマスクや他の適當(dāng)な醫(yī)療用呼吸器を用いて、人工呼吸を行う。

醫(yī)師に対する特別な注意事項

醫(yī)師が暴露物質(zhì)名を知り、防護(hù)のための注意を払うことを確認(rèn)する。

5. 火災(zāi)時の措置

適切な消火剤

小火災(zāi) ?粉末消火剤、二酸化炭素または散水。 大火災(zāi) ?粉末消火剤、二酸化炭素、耐アルコール泡消火剤または散水。

使ってはならない消火剤

棒狀注水

火災(zāi)時の特有の危険有害性

分子中にS,ハロゲンを含有しているため火災(zāi)時に刺激性もしくは有毒なヒューム(またはガス)を放出する。また、一酸化炭素などの他、硫黃酸化物系、ハロゲン酸化物系のガスなどの有毒ガスを放出する。

特有の消火方法

安全にできるのであれば、火災(zāi)の場所から損傷していない容器を移動する。 消火水をせき止め、後で廃棄する。 消火活動は、有効に行える最も遠(yuǎn)い距離から、無人ホース保持具やモニター付きノズルを用いて消火する。 タンク、貨車あるいはタンク車が火災(zāi)に巻き込まれた場合は、すべての方向に、適切な隔離距離と適切な初期避難距離をとる。

消火を行う者の特別な保護(hù)具及び予防措置

消火作業(yè)の際は、適切な自給式の呼吸器用保護(hù)具を著用する。 防火服は、熱に対する防護(hù)はするが、化學(xué)物質(zhì)に対しては限定的である。

6. 漏出時の措置

人體に対する注意事項、保護(hù)具及び緊急措置

適切な呼吸器用保護(hù)具を著用する。
耐薬品用保護(hù)衣を著用する(火災(zāi)の危険性がない時)
すべての著火源をすぐ近くから取り除く(現(xiàn)場での喫煙、火花や火炎の禁止)。
適切な防護(hù)衣を著けていないときは、破損した容器あるいは漏洩物に觸れてはいけない。

環(huán)境に対する注意事項

危険でなければ、漏れを止める。
排水溝、下水溝、地下室や閉鎖場所への流入を防ぐ。
漏出物を回収すること。

封じ込め及び浄化の方法及び機(jī)材

乾燥した土、砂や不燃物質(zhì)で吸収し、あるいは覆って容器に移す。
容器內(nèi)に水を入れてはいけない。

二次災(zāi)害の防止策

情報なし

7. 取扱い及び保管上の注意

取扱い

技術(shù)的対策
「8. ばく露防止及び保護(hù)措置」に記載の措置を行い、必要に応じて保護(hù)具を著用する。
安全取扱注意事項
使用前に取扱説明書を入手すること。
全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。
粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。
粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーの吸入を避けること。
屋外又は換気の良い場所でのみ使用すること?
接觸回避
「10. 安全性及び反応性」を參照。
衛(wèi)生対策
取扱い後は手などをよく洗うこと。
この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと。

保管

安全な保管條件
換気の良い場所で保管すること。
施錠して保管すること。
安全な容器包裝材料
國連危険物輸送勧告モデル規(guī)則で規(guī)定されている容器を使用する。

8. ばく露防止及び保護(hù)措置

管理濃度

未設(shè)定

許容濃度等

日本産衛(wèi)學(xué)會(2021年版)
未設(shè)定
ACGIH(2022年版)
未設(shè)定

設(shè)備対策

取り扱いの場所の近くに、洗眼及び身體洗浄のための設(shè)備を設(shè)ける。 作業(yè)場では全體換気を行う。 設(shè)備は可能であれば密閉系とし局所排気裝置を用いる。

保護(hù)具

呼吸用保護(hù)具
作業(yè)者が粉塵に暴露される場合は呼吸保護(hù)具(防じんマスク等)の著用を検討する。 防じんマスクの選択については?以下の點に留意する。 -酸素濃度が18%未満の場所では使用しない。また、有害なガスが存在する場所においては防じんマスクを使用せず、その他の呼吸用保護(hù)具の利用を検討すること? -防じんマスクは、日本工業(yè)規(guī)格(JIS T8151)に適合した、作業(yè)に適した性能及び構(gòu)造のものを選ぶ?その際、取扱説明書等に記載されているデータを參考にする?
手の保護(hù)具
保護(hù)手袋を著用する。
眼の保護(hù)具
保護(hù)眼鏡を著用する。
皮膚及び身體の保護(hù)具
保護(hù)衣を著用する。

9. 物理的及び化學(xué)的性質(zhì)

物理的狀態(tài)

物理狀態(tài)
固體 (20℃、1気圧) (GHS判定)
淡黃色
臭い
無臭

融點/凝固點

≧400 ℃(ENV/JM/RD(2002)17/FINAL (2002))

沸點、初留點及び沸騰範(fàn)囲

データなし

可燃性

データなし

爆発下限界及び爆発上限界/可燃限界

データなし

引火點

データなし

自然発火點

データなし

分解溫度

データなし

pH

6(MSDS (Sigma-Aldrich) (2012)(100 g/L 20℃))

動粘性率

データなし

溶解度

水: 570 mg/L(ENV/JM/RD(2002)17/FINAL (2002))

n-オクタノール/水分配係數(shù)

データなし

蒸気圧

3.31 x 10-4 Pa(20°C、3.27 x 10-9 atm)(ENV/JM/RD(2002)17/FINAL (2002))

密度及び/又は相対密度

0.6 (20℃、pH 7から8)(ENV/JM/RD(2002)17/FINAL (2002))

相対ガス密度

データなし

粒子特性

データなし

10. 安定性及び反応性

反応性

「危険有害反応可能性」を參照。

化學(xué)的安定性

情報なし

危険有害反応可能性

分子中にS,ハロゲンを含有しているため火災(zāi)時に刺激性もしくは有毒なヒューム(またはガス)を放出する。また、一酸化炭素などの他、硫黃酸化物系、ハロゲン酸化物系のガスなどの有毒ガスを放出する。

避けるべき條件

混觸危険物質(zhì)

情報なし

危険有害な分解生成物

一酸化炭素、硫黃酸化物系、ハロゲン酸化物系ガス

11. 有害性情報

急性毒性

経口
ラットのLD50値は 251 mg/kg(SIDS:ENV/JM/RD(2002)/FINAL)に基づき區(qū)分3とした。
経皮
データなし。
吸入: ガス
GHSの定義における固體である。
吸入: 蒸気
データなし。
吸入: 粉じん及びミスト
ラットのLC50値 5.2 mg/L/1h(1.3 mg/L/4h)(SIDS:ENV/JM/RD(2002)/FINAL)に基づき、區(qū)分4とした。試験條件としてダストによるばく露の記載があり、粉塵の基準(zhǔn)値を適用した。

皮膚腐食性及び皮膚刺激性

ウサギ6匹の皮膚に試験物質(zhì)0.5または1gを24または72時間適用した試験で、全例に紅斑も浮腫も認(rèn)められず皮膚一次刺激性スコアは0で刺激性なし(no irritation)との結(jié)果(SIDS:ENV/JM/RD(2002)/FINAL)に基づき區(qū)分に該當(dāng)しないとした。

眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性

ウサギ6匹の眼に試験物質(zhì)0.1gを適用した試験で、刺激性スコアは適用24時間後に最大となり、その後減少し72時間後には0を示し、刺激性あり(irritating)と結(jié)論されている(SIDS:ENV/JM/RD(2002)/FINAL)ことから、區(qū)分2Bとした。

呼吸器感作性

データなし。

皮膚感作性

データなし。

生殖細(xì)胞変異原性

マウスの経口投與による骨髄を用いた小核試験(體細(xì)胞in vivo変異原性試験)(GLP対応)で、陰性の結(jié)果(SIDS:ENV/JM/RD(2002)17/FINAL)に基づき區(qū)分に該當(dāng)しないとした。なお、in vitro試験では、エームス試験、ヒトリンパ球を用いた染色體異常試験でいずれも陰性(SIDS:ENV/JM/RD(2002)17/FINAL)が報告されている。

発がん性

ラットに本物質(zhì)を0、0.00005、0.0002、0.0005、0.002%の濃度で104週間混餌投與に加え、別に0.002%の濃度で52週間混餌投與後に52週間飼育した試験で、肝臓、甲狀腺、乳腺に腫瘍の発生増加が報告されているが、雌雄ともに用量相関性がみられる有意な増加傾向を示したのは肝臓での肝細(xì)胞腺腫のみであった(環(huán)境省リスク評価 第6巻(2008))。一方、ヒトの情報としてPFOS製造工場および同社フィルム工場の労働者を?qū)澫螭趣筏克劳雎收{(diào)査で、全がんの標(biāo)準(zhǔn)化死亡比(SMR)に有意な増加はみられなかった。また、高ばく露群で膀胱がんのSMRが12.77と有意に高く、作業(yè)に1年以上従事した労働者では16.12とさらに増加したが、高ばく露群の膀胱がんの男性労働者3名は、いずれも本物質(zhì)の生産部門における職歴は長くないため、本物質(zhì)が原因とは斷定できない(環(huán)境省リスク評価 第6巻(2008))と報告されている。以上より、動物での証拠はラットの肝細(xì)胞腺腫の増加のみと限定的であり、ヒトでは発がん性を示す十分な証拠もないことから、「分類できない」とした。

生殖毒性

【分類根拠】
(1)~(4)の妊娠動物を用いた発生毒性試験において、軽微な母動物毒性を生じる用量で胎児に奇形発生の増加がみられている。また、(5)よりラットの2世代生殖毒性試験でも軽微な母動物毒性を生じる用量で、母動物に著床數(shù)減少、新生児生存率の顕著な減少、死産の増加など顕著な生殖発生影響がみられている。よって、區(qū)分1Bとした。新たな情報源を利用し區(qū)分を変更した。舊分類からEUでGHS區(qū)分が変更されたため、生殖毒性項目のみ見直した(2021年)。

【根拠データ】
(1)雌ラットを用いた強(qiáng)制経口投與による発生毒性試験(1~10 mg/kg/day、妊娠6~15日)において、母動物には高用量(10 mg/kg/day)群で體重の低値がみられただけであったが、胎児には低用量(1 mg/kg/day)から眼(レンズ)の奇形発生がみられ、高用量群ではレンズの奇形発生率に有意な増加がみられたとの報告がある(MOE初期評価 (2008)、AICIS IMAP (2015)、OECD (2002))。
(2)雌ラットを用いた強(qiáng)制経口投與による発生毒性試験(1~10 mg/kg/day、妊娠6~15日)において、母動物には中用量以上で體重増加抑制?摂餌量減少、高用量群では死亡(2/25例)がみられた。母動物が死亡した高用量群において、外表及び內(nèi)臓奇形(口蓋裂や皮下浮腫、停留精巣)、骨格変異などがみられたが、中用量群では低體重のみであったとの報告がある(MOE初期評価 (2008)、AICIS IMAP (2015)、OECD (2002))。
(3)雌ラットを用いた強(qiáng)制経口投與による発生毒性試験(1~10 mg/kg/day、妊娠2~20日)において、母動物に體重増加抑制?摂餌量減少がみられたが、死亡など過度な毒性が認(rèn)められない10 mg/kg/dayで、胎児には低體重と様々な奇形(口蓋裂、胸骨分節(jié)の欠損、全身水腫、右心房の拡大、心室中隔欠損の発生率の増加)がみられたとの報告がある(MOE初期評価 (2008)、DFG MAK (2015))。
(4)雌マウスを用いた強(qiáng)制経口投與による発生毒性試験(1~20 mg/kg/day、妊娠1~17日)において、母動物に體重増加抑制と肝臓重量の増加のみみられる高用量(20 mg/kg/day)で後期胚損失率の増加がみられた。胎児の奇形は5 mg/kg/day(母動物:肝臓重量増加のみ)から右心房拡大、高用量2群で口蓋裂、胸骨分節(jié)の欠損、心室中隔欠損の発生率の増加がみられたとの報告がある(MOE初期評価 (2008)、DFG MAK (2015))。
(5)ラットを用いた強(qiáng)制経口投與による2世代生殖毒性試験(F0:0.1~3.2 mg/kg/day、F1:0.1及び0.4 mg/kg/day)において、F0雄に0.4 mg/kg/day以上、F0雌には1.6~3.2 mg/kg/dayで體重増加抑制がみられ、高用量では妊娠期間の延長及び著床數(shù)の減少がみられた。F1児動物には高用量2群(1.6及び3.2 mg/kg/day)で新生児生存率の著減、死産児の増加がみられ、死亡例は生後4日以內(nèi)に生じ、剖検で胃內(nèi)にミルクが殘存していなかった。生存例では低體重、耳介展開、開眼、平面立ち直り反応及び空中立ち直り反応の出現(xiàn)時期の遅延がみられた。これら高用量2群はF1親動物の交配成績及びF2児動物の評価には利用できず、0.4 mg/kg/dayが最高用量となった。F1同士の交配による生殖成影響指標(biāo)には影響はみられなかったが、0. 4 mg/kg/dayのF2で體重増加抑制がみられたとの報告がある(MOE初期評価 (2008)、AICIS IMAP (2015)、DFG MAK (2015)、OECD (2002))。
(6)雌ラットに0(対照群)又は1.6 mg/kg/dayを交配前42日間強(qiáng)制経口投與後に無処置雄と交配させ、さらに妊娠期間にも投與して自然分娩させた。出生児の哺育を交差哺育を含め次の4群を構(gòu)成した。A)投與群の腹からの出生児を?qū)澱杖氦文赣Hが交差哺育、B)対照群の腹からの出生児を?qū)澱杖氦文赣Hが継続哺育、C)投與群の腹からの出生児を投與群の母親が継続哺育及びD)対照群の腹からの出生児を投與群の母親が交差哺育の4群である。これら4群の生後2~4日の死亡率を比較した結(jié)果、C)で19%、A)で9%であったのに対し、B)及びD)群で1.6%及び1.1%であった。この結(jié)果から、(5)の新生児の生後生存率の低下は主に母體の子宮內(nèi)でのばく露に起因した影響であると示唆されたとの報告がある(MOE初期評価 (2008)、AICIS IMAP (2015)、OECD (2002))。

【參考データ等】
(7)EUではRepr. 1Bに分類している(CLP分類結(jié)果 (Accessed Dec. 2021))。

12. 環(huán)境影響情報

生態(tài)毒性

水生環(huán)境有害性 短期(急性)
甲殻類(ミシッドシュリンプ)での96時間LC50 = 3.6 mg/L(環(huán)境省リスク評価第6巻, 2008; SIDS, 2002)より、區(qū)分2とした。
水生環(huán)境有害性 長期(慢性)
慢性毒性データを用いた場合、急速分解性がない(難分解性、BODによる分解度:0%(既存點検, 2002))が、魚類(ファットヘッドミノー)の47日間NOEC = 0.3 mg/L(環(huán)境省初期リスク評価第6巻, 2008)、42日間NOEC = 0.3 mg/L(SIDS, 2002)であることから、區(qū)分2となる。 慢性毒性データが得られていない栄養(yǎng)段階に対して急性毒性データを用いた場合、急速分解性がなく(難分解性、BODによる分解度:0%(既存點検, 2002))、甲殻類(ミシッドシュリンプ)での96時間LC50 = 3.6 mg/L(環(huán)境省リスク評価第6巻, 2008; SIDS, 2002)であることから、區(qū)分2となる。 以上の結(jié)果を比較し、區(qū)分2とした。

殘留性?分解性

化審法分解度試験:難分解性(化學(xué)物質(zhì)安全性點検結(jié)果等(分解性?蓄積性))

生態(tài)蓄積性

化審法濃縮度試験:低濃縮性(化學(xué)物質(zhì)安全性點検結(jié)果等(分解性?蓄積性))

土壌中の移動性

情報なし

オゾン層への有害性

當(dāng)該物質(zhì)はモントリオール議定書の附屬書に列記されていない。

13. 廃棄上の注意

化學(xué)品(殘余廃棄物)、當(dāng)該化學(xué)品が付著している汚染容器及び包裝の安全で、かつ、環(huán)境上望ましい廃棄、又はリサイクルに関する情報

容器は洗浄してリサイクルするか、関連法規(guī)制並びに地方自治體の基準(zhǔn)に従って適切な処分を行う??杖萜鳏驇鼦墹工雸龊悉?、內(nèi)容物を完全に除去すること。
廃棄においては、関連法規(guī)ならびに地方自治體の基準(zhǔn)に従うこと。都道府県知事などの許可を受けた産業(yè)廃棄物処理業(yè)者、もしくは地方公共団體がその処理を行っている場合にはそこに委託して処理する。廃棄物の処理を委託する場合、処理業(yè)者等に危険性、有害性を十分告知の上処理を委託する。

14. 輸送上の注意

國際規(guī)制

國連番號
2811
品名(國連輸送名)
毒性固體(有機(jī)物)、n.o.s.
國連分類
6.1
副次危険
-
容器等級
海洋汚染物質(zhì)
該當(dāng)する
MARPOL73/78附屬書Ⅱ及びIBCコードによるばら積み輸送される液體物質(zhì)
該當(dāng)しない

國內(nèi)規(guī)制

海上規(guī)制情報
船舶安全法の規(guī)定に従う。
航空規(guī)制情報
航空法の規(guī)定に従う。
陸上規(guī)制情報
該當(dāng)しない

特別な安全上の対策

該當(dāng)しない

その他 (一般的) 注意

輸送に際しては、直射日光を避け、容器の破損、腐食、漏れのないように積み込み、荷崩れの防止を確実に行う。 重量物を上積みしない。

緊急時応急措置指針番號*

154

15. 適用法令

労働安全衛(wèi)生法

該當(dāng)しない

化審法

第一種特定化學(xué)物質(zhì)(法第2條第2項、施行令第1條)

化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法(PRTR法)

該當(dāng)しない

毒物及び劇物取締法

該當(dāng)しない

水道法

水質(zhì)基準(zhǔn)(平15省令101號)

下水道法

水質(zhì)基準(zhǔn)物質(zhì)(法第12條の2第2項、施行令第9條の4)

船舶安全法

毒物類(危規(guī)則第3條危険物告示別表第1)

航空法

毒物類(施行規(guī)則第194條危険物告示別表第1)

ストックホルム條約(POPs條約)

附屬書B (制限)

16. その他の情報

略語と頭字語

TWA: 時間加重平均
STEL: 短期暴露限度
RID: 鉄道による危険物の國際運送に関する規(guī)則
LD50: 致死量 50%
LC50: 致死濃度 50%
IMDG: 國際海上危険物
IATA:國際航空運送協(xié)會
EC50: 有効濃度 50%
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
ADR: 道路による危険物の國際輸送に関する歐州協(xié)定

參考文獻(xiàn)

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【3】化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【2】化學(xué)物質(zhì)審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
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