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安全データシート

ジチオりん酸O,O-ジエチル-S-[(6-クロロ-2,3-ジヒドロ-2-オキソベンゾオキサゾリニル)メチル]

改訂日:2024-01-29版番號(hào):1

1. 化學(xué)品及び會(huì)社情報(bào)

製品識(shí)別子

  • 製品名: ジチオりん酸O,O-ジエチル-S-[(6-クロロ-2,3-ジヒドロ-2-オキソベンゾオキサゾリニル)メチル]
  • CB番號(hào): CB3358140
  • CAS: 2310-17-0
  • 同義語(yǔ): ジチオりん酸O,O-ジエチル-S-[(6-クロロ-2,3-ジヒドロ-2-オキソベンゾオキサゾリニル)メチル]

物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 農(nóng)薬 (殺蟲(chóng)剤) (NITE-CHRIPより引用)
  • 推奨されない用途: なし

會(huì)社ID

  • 會(huì)社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國(guó)際1號(hào)棟
  • 電話(huà):400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類(lèi)

分類(lèi)実施日
(物化危険性及び健康有害性)
R3.3.12、政府向けGHS分類(lèi)ガイダンス (令和元年度改訂版 (ver2.0)) を使用
JIS Z7252:2019準(zhǔn)拠 (GHS改訂6版を使用)
物理化學(xué)的危険性
-
健康に対する有害性
急性毒性 (経口)   區(qū)分3
急性毒性 (経皮)   區(qū)分3
急性毒性 (吸入: 粉じん、ミスト)   區(qū)分3
皮膚腐食性/刺激性   區(qū)分2
眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性   區(qū)分2
生殖毒性   區(qū)分2
特定標(biāo)的臓器毒性 (単回ばく露)   區(qū)分1 (神経系)
特定標(biāo)的臓器毒性 (反復(fù)ばく露)   區(qū)分1 (神経系)
分類(lèi)実施日
(環(huán)境有害性)
平成18年度、GHS分類(lèi)マニュアル(H18.2.10版)
環(huán)境に対する有害性
水生環(huán)境有害性 (急性)   區(qū)分1
水生環(huán)境有害性 (長(zhǎng)期間)   區(qū)分1

GHSラベル要素

絵表示
GHS06GHS09
注意喚起語(yǔ)
危険
危険有害性情報(bào)
飲み込むと有毒 皮膚に接觸すると有毒 皮膚刺激 強(qiáng)い眼刺激 吸入すると有毒 生殖能又は胎児への悪影響のおそれの疑い 神経系の障害 長(zhǎng)期にわたる、又は反復(fù)ばく露による神経系の障害 水生生物に非常に強(qiáng)い毒性 長(zhǎng)期継続的影響によって水生生物に非常に強(qiáng)い毒性
注意書(shū)き
安全対策
使用前に取扱説明書(shū)を入手すること。 全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。 容器を密閉しておくこと。 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。 取扱後はよく手を洗うこと。 この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと。 屋外又は換気の良い場(chǎng)所でだけ使用すること。 環(huán)境への放出を避けること。 保護(hù)手袋/保護(hù)衣/保護(hù)眼鏡/保護(hù)面を著用すること。
応急措置
ばく露又はばく露の懸念がある場(chǎng)合:醫(yī)師に連絡(luò)すること。 汚染された衣類(lèi)を直ちに全て脫ぎ、再使用する場(chǎng)合には洗濯をすること。 特別な処置が必要である(このラベルの???を見(jiàn)よ)。 注) ”…”は、ラベルに解毒剤等中毒時(shí)の情報(bào)提供を受けるための連絡(luò)先などが記載されている場(chǎng)合のものです。ラベル作成時(shí)には、”…”を適切に置き換えてください。 吸入した場(chǎng)合:空気の新鮮な場(chǎng)所に移し、呼吸しやすい姿勢(shì)で休息させること。醫(yī)師に連絡(luò)すること。 皮膚に付著した場(chǎng)合:多量の水/石けん(鹸)で洗うこと。 皮膚刺激が生じた場(chǎng)合:醫(yī)師の診察/手當(dāng)てを受けること。 眼に入った場(chǎng)合:水で數(shù)分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを著用していて容易に外せる場(chǎng)合は外すこと。その後も洗浄を続けること。 眼の刺激が続く場(chǎng)合:醫(yī)師の診察/手當(dāng)てを受けること。 飲み込んだ場(chǎng)合:直ちに醫(yī)師に連絡(luò)すること。 漏出物を回収すること。
保管
換気の良い場(chǎng)所で保管すること。容器を密閉しておくこと。 施錠して保管すること。
廃棄
內(nèi)容物/容器を都道府県知事の許可を受けた専門(mén)の廃棄物処理業(yè)者に依頼して廃棄すること。
他の危険有害性
情報(bào)なし

3. 組成及び成分情報(bào)

  • 単一製品?混合物の區(qū)別: 単一製品
  • 化學(xué)名又は一般名: ジチオりん酸O,O-ジエチル-S-[(6-クロロ-2,3-ジヒドロ-2-オキソベンゾオキサゾリニル)メチル]
  • 別名: ホサロン
  • 濃度又は濃度範(fàn)囲: 情報(bào)なし
  • 分子式 (分子量): C12H15ClNO4PS2 (367.8)
  • CAS番號(hào): 2310-17-0
  • 官報(bào)公示整理番號(hào)
    (化審法)
    : 情報(bào)なし
  • 官報(bào)公示整理番號(hào)
    (安衛(wèi)法)
    : 情報(bào)なし
  • 分類(lèi)に寄與する不純物及び安定化添加物: 情報(bào)なし

4. 応急措置

吸入した場(chǎng)合

空気の新鮮な場(chǎng)所に移し、呼吸しやすい姿勢(shì)で休息させること。
醫(yī)師に連絡(luò)すること。

皮膚に付著した場(chǎng)合

多量の水/石けん(鹸)で洗うこと。
皮膚刺激が生じた場(chǎng)合:醫(yī)師の診察/手當(dāng)てを受けること。
汚染された衣服を脫がせる。

眼に入った場(chǎng)合

水で數(shù)分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを著用していて容易に外せる場(chǎng)合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
眼の刺激が続く場(chǎng)合:醫(yī)師の診察/手當(dāng)てを受けること。

飲み込んだ場(chǎng)合

直ちに醫(yī)師に連絡(luò)すること。
口をすすぐ。

急性癥狀及び遅発性癥狀の最も重要な徴候癥狀

吸入: めまい、吐き気、筋攣縮、発汗、縮瞳、筋痙攣、唾液分泌過(guò)剰、嘔吐、下痢、息苦しさ、痙攣、咳、かすみ眼、意識(shí)喪失。
皮膚: 発赤、他の癥狀については、?吸入?參照。
眼: 充血。
経口摂取: ?吸入?參照。

応急措置をする者の保護(hù)

情報(bào)なし

醫(yī)師に対する特別な注意事項(xiàng)

ばく露の程度によっては、定期検診を勧める。
この物質(zhì)により中毒を起こした場(chǎng)合は、特別の処置が必要であるため、指示のもとに適切な手段をとれるようにしておく。

5. 火災(zāi)時(shí)の措置

適切な消火剤

水噴霧、粉末消火薬剤

使ってはならない消火剤

棒狀注水

特有の危険有害性

可燃性。 有機(jī)溶剤を含む液體製剤は、引火性のことがある。 火災(zāi)時(shí)に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。

特有の消火方法

情報(bào)なし

消火を行う者の保護(hù)

情報(bào)なし

6. 漏出時(shí)の措置

人體に対する注意事項(xiàng)、保護(hù)具及び緊急措置

保護(hù)手袋/保護(hù)衣/保護(hù)眼鏡/保護(hù)面を著用すること。
狀況に応じた適切な呼吸用保護(hù)具を使用すること。(ICSCには、漏洩物処理時(shí)に自給式呼吸器付完全保護(hù)衣を使用することとの記載あり)

環(huán)境に対する注意事項(xiàng)

周辺環(huán)境に影響がある可能性があるため、製品の環(huán)境中への流出を避ける。

封じ込め及び浄化の方法及び機(jī)材

この物質(zhì)を環(huán)境中に放出してはならない。
こぼれた物質(zhì)を、ふた付きの 密閉式容器內(nèi)に掃き入れる。
濕らせてもよい場(chǎng)合は、粉塵を避けるために濕らせてから掃き入れる。
殘留分を、注意深く集める。
地域規(guī)則に従って保管処理する。

7. 取扱い及び保管上の注意

取扱い

技術(shù)的対策
「8. ばく露防止及び保護(hù)措置」に記載の措置を行い、必要に応じて保護(hù)具を著用する。
安全取扱い注意事項(xiàng)
裸火禁止。
使用前に取扱説明書(shū)を入手すること。
全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。
容器を密閉しておくこと。
粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。
屋外又は換気の良い場(chǎng)所でだけ使用すること。
汚染された衣類(lèi)を直ちに全て脫ぎ、再使用する場(chǎng)合には洗濯をすること。
環(huán)境への放出を避けること。
作業(yè)衣を家に持ち帰ってはならない。
製剤に溶剤が使用されている場(chǎng)合は、その溶剤のICSCも參照のこと。
接觸回避
「10. 安全性及び反応性」を參照。
衛(wèi)生対策
この製品を使用する時(shí)に、飲食又は喫煙しないこと。
取扱い後はよく手を洗うこと。

保管

安全な保管條件
換気の良い場(chǎng)所で保管すること。容器を密閉しておくこと。
施錠して保管すること。
食品や飼料から離しておく。
消火により生じる流出物を収容するための用意をする。
排水管や下水管へのアクセスのない場(chǎng)で貯蔵する。
安全な容器包裝材料
國(guó)連危険物輸送勧告で規(guī)定された容器を使用する。

8. ばく露防止及び保護(hù)措置

管理濃度

未設(shè)定

許容濃度

日本産衛(wèi)學(xué)會(huì) (2020年度版)
第3種粉じん: その他の無(wú)機(jī)及び有機(jī)粉じん* 吸入性粉じん: 2 mg/m3 総粉じん: 8 mg/m3 * 多量の粉じんの吸入によるじん肺を予防する観點(diǎn)から、この値以下とすることが望ましいとされる濃度。

許容濃度

ACGIH (2020年版)
PNOS* TLV: 3 mg/m3 (Respirable particles) PNOS* TLV: 10 mg/m3 (Inhalable particles) * Particles (insoluble or poorly soluble) Not Otherwise Specified

設(shè)備対策

粉じんが発生する作業(yè)所においては、必ず密閉された裝置、機(jī)器又は局所排気裝置を使用する。

保護(hù)具

呼吸用保護(hù)具
狀況に応じた適切な呼吸用保護(hù)具を使用すること。(ICSCには、漏洩物処理時(shí)に自給式呼吸器を使用することとの記載あり)
手の保護(hù)具
保護(hù)手袋を著用する。
眼の保護(hù)具
保護(hù)眼鏡や保護(hù)面を著用する。(ICSCには、粉末の場(chǎng)合には呼吸用保護(hù)具と併用して、顔面シールドまたは保護(hù)眼鏡を使用することとの記載あり)
皮膚及び身體の保護(hù)具
保護(hù)衣を著用する。(ICSCには、漏洩物処理時(shí)に自給式呼吸器付完全保護(hù)衣を使用することとの記載あり)

9. 物理的及び化學(xué)的性質(zhì)

物理的狀態(tài)

物理狀態(tài)
固體 (20℃、1気圧) (GHS判定)
無(wú)色又は白色
臭い
特徴的な臭気

融點(diǎn)/凝固點(diǎn)

47.5~48℃ (ICSC (2010))

沸點(diǎn)、初留點(diǎn)及び沸騰範(fàn)囲

測(cè)定不能 (175℃で分解) (農(nóng)薬抄録 (2013))

可燃性

可燃性 (ICSC (2010))

爆発下限界及び爆発上限界/可燃限界

該當(dāng)しない

引火點(diǎn)

該當(dāng)しない

自然発火點(diǎn)

該當(dāng)しない

分解溫度

175℃ (農(nóng)薬抄録 (2013))

pH

データなし

動(dòng)粘性率

該當(dāng)しない

溶解度

水: 3.05mg/L (25℃) (HSDB (Access on May 2020)) 酢酸エチル、アセトン、アセトニトリル、ベンゼン、クロロホルム、ジクロロメタン、トルエンに易溶 (HSDB (Access on May 2020))

n-オクタノール/水分配係數(shù)

log Kow = 4.38 (HSDB (Access on May 2020))

蒸気圧

4.54E-008 mmHg (25℃) (est) (HSDB (Access on May 2020))

密度及び/又は相対密度

1.4 g/cm3 (ICSC (2010))

相対ガス密度

該當(dāng)しない

粒子特性

データなし

10. 安定性及び反応性

反応性

「危険有害反応可能性」を參照。

化學(xué)的安定性

情報(bào)なし

危険有害反応可能性

加熱すると、分解し、塩化水素、窒素酸化物、リン酸化物およびイオウ酸化物を含む、有毒で腐食性のフュームを生じる。

避けるべき條件

加熱

混觸危険物質(zhì)

情報(bào)なし

危険有害な分解生成物

塩化水素、窒素酸化物、リン酸化物およびイオウ酸化物を含む、有毒で腐食性のフューム

11. 有害性情報(bào)

急性毒性

経口
【分類(lèi)根拠】
(1)~(4) より、區(qū)分3とした。

【根拠データ】
(1) ラットのLD50: 85 mg/kg (GESTIS (Access on May 2020)、HSDB (Access on May 2020))
(2) ラットのLD50: 雄: 120~170 mg/kg (HSDB (Access on May 2020))
(3) ラットのLD50: 約150 mg/kg (JMPR (2001))
(4) ラットのLD50: 雌: 188 mg/kg、雄: 198 mg/kg (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2014)、農(nóng)薬抄録 (2013))
経皮
【分類(lèi)根拠】
(1)?(2) より、區(qū)分3とした。

【根拠データ】
(1) ウサギのLD50: 1,000 mg/kg (GESTIS (Access on May 2020))
(2) ラットのLD50: 雌: 1,530 mg/kg (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2014))
吸入: ガス
【分類(lèi)根拠】
GHSの定義における固體であり、區(qū)分に該當(dāng)しない。
吸入: 蒸気
【分類(lèi)根拠】
データ不足のため分類(lèi)できない。
吸入: 粉じん及びミスト
【分類(lèi)根拠】
(1)、(2) より、區(qū)分3とした。
なお、新たな情報(bào)源の使用により、舊分類(lèi)から分類(lèi)結(jié)果を変更した。
ばく露濃度が飽和蒸気圧濃度 (9.0E-007 mg/L) よりも高いため、粉じんとしてmg/Lを単位とする基準(zhǔn)値を適用した。

【根拠データ】
(1) ラットのLC50 (4時(shí)間): 雌: 0.7 mg/L、雄: 1.4 mg/L (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2014))
(2) ラットのLC50 (4時(shí)間): 雌: 1.3 mg/L、雄: 2.1 mg/L (JMPR (2001))
(3) 本物質(zhì)の蒸気圧: 4.5E-008 mmHg (25℃) (HSDB (Access on May 2020)) (飽和蒸気圧濃度換算値: 9.0E-007 mg/L)

皮膚腐食性及び皮膚刺激性

【分類(lèi)根拠】
(1) より、區(qū)分2とした。

【根拠データ】
(1) 本物質(zhì)は皮膚と眼に対して中等度刺激物である (HSDB (Access on May 2020))。

眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性

【分類(lèi)根拠】
(1) より、區(qū)分2とした。細(xì)區(qū)分に十分な情報(bào)がないため、分類(lèi)結(jié)果を変更した。

【根拠データ】
(1) 本物質(zhì)は皮膚と眼に対して中等度刺激物である (HSDB ( Access on May 2020))。

【參考データ等】
(2) 本物質(zhì) (0.06 g) をウサギ (6匹) に適用した眼刺激性試験 (ドレイズ法) で、中等度の刺激性が認(rèn)められたと報(bào)告されているが、適用24/48/72h後の平均スコアは角膜混濁及び虹彩の平均スコアは全例 1未満、結(jié)膜発赤及び浮腫の平均スコアも全例 2未満であった (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2014)、農(nóng)薬抄録 (2013))。

呼吸器感作性

【分類(lèi)根拠】
データ不足のため、分類(lèi)できない。

皮膚感作性

【分類(lèi)根拠】
(1) より、區(qū)分に該當(dāng)しないとした。新しいデータが得られたことから分類(lèi)結(jié)果を変更した。

【根拠データ】
(1) モルモットを用いた皮膚感作性試験 (ビューラー法及びSulser & Schwarz法) で、いずれも陰性であった (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2014)、農(nóng)薬抄録 (2013))。

【參考データ等】
(2) EU-CLP分類(lèi)でSkin Sens. 1 (H317)に分類(lèi)されている(EU CLP分類(lèi) (Access on July 2020))。

生殖細(xì)胞変異原性

【分類(lèi)根拠】
(1)~(3) より、區(qū)分に該當(dāng)しないとした。

【根拠データ】
(1) in vivoでは、マウスを用いた?jī)?yōu)性致死試験及びマウスの骨髄細(xì)胞を用いた小核試験において陰性の報(bào)告がある (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2014)、農(nóng)薬抄録 (2013))。
(2) in vitroでは、細(xì)菌の復(fù)帰突然変異試験で陽(yáng)性及び陰性、チャイニーズハムスター卵巣細(xì)胞を用いた染色體異常試験及び小核試験で陰性、ラット肝細(xì)胞を用いた不定期DNA合成試験で陰性の報(bào)告がある (同上)。
(3) 食安委農(nóng)薬評(píng)価書(shū)において「生體において問(wèn)題となる遺伝毒性はないものと考えられた」との記載がある (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2014))。

発がん性

【分類(lèi)根拠】
利用可能なヒトを?qū)澫螭趣筏繄?bào)告はない。(1)~(3) より區(qū)分に該當(dāng)しないとした。

【根拠データ】
(1) 國(guó)內(nèi)外の分類(lèi)機(jī)関による既存分類(lèi)では、EPAでNL (Not Likely to be Carcinogenic to Humans) (EPA Annual Cancer Report 2019 (Access on July 2020):1999年分類(lèi)) に分類(lèi)されている。
(2) 雌雄のラットに本物質(zhì)を2年間混餌投與した2つの慢性毒性/発がん性併合試験では、いずれの試験においても本物質(zhì)の投與により発生頻度の増加した腫瘍性病変は認(rèn)められなかった (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2014))。
(3) 雌雄のマウスに本物質(zhì)を2年間混餌投與した発がん性試験では、本物質(zhì)の投與により発生頻度の増加した腫瘍性病変は認(rèn)められなかった (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2014))。

生殖毒性

【分類(lèi)根拠】
(1) より、母動(dòng)物では赤血球コリンエステラーゼ (ChE) 活性阻害のほかに體重増加抑制もみられており、(2)~(3) の母動(dòng)物毒性は神経系への影響、呼吸困難等もみられていることから重篤な影響と考えられる。児動(dòng)物、胎児に対する影響は (1)、(2) は重篤と考えられる。これらを総合的に考慮して、母體毒性が認(rèn)められる用量で児動(dòng)物に影響があることから區(qū)分2とした。なお、新たな情報(bào)源の使用により、舊分類(lèi)から分類(lèi)結(jié)果を変更した。

【根拠データ】
(1) ラットを用いた混餌投與による2世代繁殖試験において、親動(dòng)物では50 ppm (3.6~4.3 mg/kg/day) 以上投與群で赤血球ChE 活性阻害(20%以上)、400 ppm投與群 (29.4~36.7 mg/kg/day) で體重増加抑制が認(rèn)められ、児動(dòng)物では400 ppm 投與群で、生後4 日の調(diào)整前における累積死亡率増加及び體重低値が認(rèn)められた (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2014))。
(2) 雌ラットの妊娠6~15日に強(qiáng)制経口投與した発生毒性試験において、母動(dòng)物毒性 (連続咀嚼行動(dòng)、音に対する過(guò)敏癥、立毛、難呼吸、體重増加抑制及び摂餌量減少) がみられる用量 (20 mg/kg/day) で、胎児に著床後胚死亡率増加及び同腹児數(shù)減少がみられた (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2014))。
(3) 雌ウサギの妊娠6~18日に強(qiáng)制経口投與した発生毒性試験において、母動(dòng)物毒性 (呼吸困難、伸張性痙攣、痙攣、虛脫狀態(tài)、腹部痙攣及び體重減少) がみられる用量 (20 mg/kg/day) で、胎児に指骨の不完全骨化がみられている (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2014))。

12. 環(huán)境影響情報(bào)

生態(tài)毒性

水生環(huán)境有害性 (急性)
魚(yú)類(lèi) (ブルーギル) の96時(shí)間LC50 = 100 μg/L (HSDB (2004)) から、區(qū)分1とした。
水生環(huán)境有害性 (長(zhǎng)期間)
急性毒性が區(qū)分1、急速分解性がないと推定され (BIOWIN) 、生物蓄積性があると推定される (log Kow = 4.38 (PHYSPROP Database (2005))) ことから、區(qū)分1とした。

オゾン層への有害性

-

13. 廃棄上の注意

殘余廃棄物

廃棄においては、関連法規(guī)並びに地方自治體の基準(zhǔn)に従うこと。都道府県知事などの許可を受けた産業(yè)廃棄物処理業(yè)者、もしくは地方公共団體がその処理を行っている場(chǎng)合にはそこに委託して処理する。廃棄物の処理を委託する場(chǎng)合、処理業(yè)者等に危険性、有害性を十分告知の上処理を委託する。

汚染容器及び包裝

容器は洗浄してリサイクルするか、関連法規(guī)制並びに地方自治體の基準(zhǔn)に従って適切な処分を行う。空容器を廃棄する場(chǎng)合は、內(nèi)容物を完全に除去すること。

14. 輸送上の注意

國(guó)際規(guī)制

國(guó)連番號(hào)
2783
國(guó)連品名
ORGANOPHOSPHORUS PESTICIDE, SOLID, TOXIC
國(guó)連危険有害性クラス
6.1
副次危険
-
容器等級(jí)
海洋汚染物質(zhì)
該當(dāng)する
MARPOL73/78附屬書(shū)Ⅱ及びIBCコードによるばら積み輸送される液體物質(zhì)
-

國(guó)內(nèi)規(guī)制

海上規(guī)制情報(bào)
船舶安全法の規(guī)定に従う。
航空規(guī)制情報(bào)
航空法の規(guī)定に従う。
陸上規(guī)制情報(bào)
毒物及び劇物取締法、道路法の規(guī)定に従う。

特別な安全上の対策

毒物及び劇物取締法、道路法の規(guī)定によるイエローカード攜行の対象物

その他 (一般的) 注意

輸送に際しては、直射日光を避け、容器の破損、腐食、漏れのないように積み込み、荷崩れの防止を確実に行う。 重量物を上積みしない。

緊急時(shí)応急措置指針?lè)?hào)*

152

15. 適用法令

労働安全衛(wèi)生法

-

化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法 (PRTR法)

第1種指定化學(xué)物質(zhì)(法第2條第2項(xiàng)、施行令第1條別表第1)【194 ジチオりん酸O,O-ジエチル-S-[(6-クロロ-2,3-ジヒドロ-2-オキソベンゾオキサゾリニル)メチル]】

毒物及び劇物取締法

劇物(指定令第2條)【34の2 ジエチル-S-(2-オキソ-6-クロルベンゾオキサゾロメチル)-ジチオホスフエイト及びこれを含有する製剤】

道路法

車(chē)両の通行の制限(施行令第19條の13、(獨(dú))日本高速道路保有?債務(wù)返済機(jī)構(gòu)公示第12號(hào)?別表第2)【3 ホサロン】

航空法

毒物類(lèi)?毒物(施行規(guī)則第194條危険物告示別表第1)【【國(guó)連番號(hào)】2783 殺蟲(chóng)殺菌剤(有機(jī)リン系)(固體)(毒性のもの)】

船舶安全法

毒物類(lèi)?毒物(危規(guī)則第3條危険物告示別表第1)【【國(guó)連番號(hào)】2783 有機(jī)リン系殺蟲(chóng)殺菌剤類(lèi)(固體)(毒性のもの)】

海洋汚染防止法

個(gè)品運(yùn)送P(施行規(guī)則第30條の2の3、國(guó)土交通省告示)【【國(guó)連番號(hào)】2783 有機(jī)リン系殺蟲(chóng)殺菌剤類(lèi)(固體)(毒性のもの)】

16. その他の情報(bào)

略語(yǔ)と頭字語(yǔ)

TWA: 時(shí)間加重平均
STEL: 短期暴露限度
RID: 鉄道による危険物の國(guó)際運(yùn)送に関する規(guī)則
LD50: 致死量 50%
LC50: 致死濃度 50%
IMDG: 國(guó)際海上危険物
IATA:國(guó)際航空運(yùn)送協(xié)會(huì)
EC50: 有効濃度 50%
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
ADR: 道路による危険物の國(guó)際輸送に関する歐州協(xié)定

參考文獻(xiàn)

【7】ECHA - 歐州化學(xué)物質(zhì)庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【8】eChemPortal - OECD 化學(xué)物質(zhì)情報(bào)グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【9】ERG - 米國(guó)運(yùn)輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【10】有害物質(zhì)に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【11】HSDB - 有害物質(zhì)データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【12】IARC - 國(guó)際がん研究機(jī)関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【4】NITE化學(xué)物質(zhì)総合情報(bào)提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【3】化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【2】化學(xué)物質(zhì)審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
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